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とある居酒屋での出来事
瑠郁飛
俺、瑠郁飛(るいと)は 現在危機的状況に置かれている...!
遡ること1分前
「王様だーれだ!!」
モブ子
モブ子
モブ子
瑠郁飛
亜木
モブ子
モブ子
瑠郁飛
亜木
モブ子
モブ子
すると別のテーブルからやって来たのか 知らない男が 顔を赤らめてこちら側の テーブルへ絡んできた
モブ男
別のテーブルからやってきたそいつは 瑠郁飛へと抱きつき無理やり キスをしようとしていた...
モブ子
瑠郁飛
瑠郁飛が男を押しのけようとしていると 亜木が瑠郁飛の腕を掴み 店の外へ出ていってしまった
モブ子
モブ子
モブ男
モブ子の足に モブ男が抱きついて離れない。
モブ子
モブ子
モブ男
モブ子
モブ子の叫びは 居酒屋のガヤガヤに虚しく吸い込まれ モブ子の腐女子としての役目は 果たすことが出来ずに終わった
瑠郁飛
瑠郁飛
2人は人気の少ない通りに着いていた
亜木
瑠郁飛
亜木
瑠郁飛
亜木
瑠郁飛
亜木
瑠郁飛
亜木
瑠郁飛
亜木
亜木の表情こそは笑顔だったが その笑顔の中に瑠郁飛は哀愁を感じた
瑠郁飛
亜木は驚いた表情は見せたものの 否定はしなかった
瑠郁飛
亜木
亜木
亜木
それぞれ風呂に入り終わった後 亜木は出演中のドラマの台本を読み 瑠郁飛は趣味のゲームに没頭していた 実は大会に出場するぐらいの腕前だ。
瑠郁飛
亜木
瑠郁飛
瑠郁飛は亜木が持つ台本を 指さして言った
亜木
亜木はかなり集中しており じっと台本を見つめている
瑠郁飛
瑠郁飛
瑠郁飛
瑠郁飛
瑠郁飛
瑠郁飛は亜木が持っている台本の 女の方のセリフを読み上げる
亜木
亜木は少し瑠郁飛を見つめたが直ぐに 視線は台本へと戻る
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
瑠郁飛
亜木は台本に無いセリフを読み上げた
瑠郁飛
瑠郁飛の背中に 亜木の大きな手が回される
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
瑠郁飛
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
亜木
瑠郁飛
瑠郁飛
瑠郁飛が亜木の背中を「ポンポン」と 優しく掌で叩く
瑠郁飛
亜木が名残惜しそうに瑠郁飛を離す
瑠郁飛
瑠郁飛
亜木
亜木
亜木は何事も無かったかのように言う。
瑠郁飛
瑠郁飛は亜木が横になったのを確認して 自分の顔を手のひらで覆った。
瑠郁飛