絵未
とある日とある休み時間、私は友達の絵未にとある話を聞いたんだ
絵未
雪奈
絵未
絵未
雪奈
絵未
そして私の机に手を乗せ、訴えるように言った
絵未
雪奈
絵未
そして放課後、私は絵未に連れられるまま旧校舎三階のトイレに来ていた
雪奈
絵未
私が何とか絵未を連れ出そうとすると、チョキンとハサミの音が聞こえた
絵未
そのまましばらく黙っていると、もう一度チョキンとハサミの音が聞こえ、目の前に髪の毛が現れヒラヒラと落ちていった
絵未
絵未は腰を抜かしてしまい、私は絵未を引っ張り外に出ようとした
すると…
??
声がした
雪奈
私は足がすくみ、動けなくなってしまった
チョキン、チョキンと、音がだんだん近付いてくる
そして、ある程度近づいてきた時、ハサミの音は止まり、様子を伺っていると…
??
直後、チョキンと音が聞こえ、腰まであった自分の髪が肩ほどから切られ、床にヒラヒラと落ちた
雪奈
コメント
8件
どっからどう見ても…口避けカシマに似て…あー!間違えた間違えた!月影澪彩さんのオリジナルか!ごめんごめん…
こちらは、『革命家テルちゃん』という方が企画している【みんなおいでよコンテスト】に参加させていただいた作品です。 『T部門〜極タップ~』の部門として30タップで収めさせて頂きました。 一次創作の読み切り小説でしたらどんな作品でも参加可能ですので、みなさんも是非参加して見てください。 一次創作民に光を!