/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ジェル
ん…
ここどこ？
ここどこ？
ジェル
暗い…
怖い……ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
怖い……ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
なーくん
起きた…、？
ジェル
なーく？！
どうしちゃったの？！ねえ！！
前はこんなんじゃなかった！！
どうしちゃったの？！ねえ！！
前はこんなんじゃなかった！！
なーくん
……
ジェル
なーくん！！
なんかこう
ヤンデレになってるよ！！
なんかこう
ヤンデレになってるよ！！
なーくん
うるさい…！！
ジェル
え…
なーくん
俺は
ヤンデレじゃない
重度の"寂しやがり症"だ
ヤンデレじゃない
重度の"寂しやがり症"だ
ジェル
寂しやがり症？
重度の寂しがりや症とは 一人になると、人の100倍 寂しさを感じてしまうのだ 大人になると一人になっても大丈夫だが 家では運命の人がいつでも家に居ないと 頭痛がする
そして運命の人が 他の人と話したりしたら嫉妬心が強まってしまうのだ だがなーくんの場合は 優しさを保つことができた
子供なーくん〜
ｷﾞｭｰ
なーくんママ
ﾖｼﾖｼ
あら選択干さなきゃ
父さん〜？！
あら選択干さなきゃ
父さん〜？！
なーくんパパ
はーい！
なーくんママ
なーの
ことお願い〜！
ことお願い〜！
なーくんパパ
わかったぞ！！
なー！父さんと一緒にゲームしよう！
なー！父さんと一緒にゲームしよう！
子供なーくん〜
する！
両親は 俺を一人にしないようにしてくれた
なーくんパパ
給料が少ないな…
なーくんママ
私も働かなきゃ
幼稚園があるから 大丈夫だった 帰りが遅いときは お姉ちゃんが世話してくれた
ななこ(なーくんのおねえ)
なー！
ご飯だよ！
ご飯だよ！
子供なーくん〜
わ〜い！
そして
なーくん
父さん母さん
姉さんおれ結婚する
姉さんおれ結婚する
なーくんママ
そう
大人になたわね、ﾎﾟﾛﾎ
大人になたわね、ﾎﾟﾛﾎ
子供なーくん〜
その相手が
ジェル
ジェジェルです！
ななこ(なーくんのおねえ)
え〜！
可愛い！！
可愛い！！
ジェル
\\\\ありがとうございます
なーくんパパ
男？
なーくん
うん
どうか、認めてほしい
どうか、認めてほしい
なーくんママ
いいわよ
あなたの道なんだから
あなたの道なんだから
なーくん
ありがとう、
ジェル
[そんなことがあったんだな……]
ジェル
[なのにおれ逃げちゃった…]
ジェル
[なーくんは暗いとこ苦手だからあそこの部屋にしてくれてた]
ジェル
[殴るとき涙目だった{
ジェル
[……]
ジェル
なーくん
なーくん
ん？
ジェル
おれを好きなようにしていいで💜
なーくん
つつわかった💜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
