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玲王

蜂楽

注意⚠️ 本人様とは関係ありません 地雷さんUターン☆ 長くなります※

…………………………

今日は寒いなッ……、

……

俺がメイド服を着ると思うと

……キモイな…

蜂楽

へぇ〜!

蜂楽

メイド服着るの〜?

は、ッ……え?

な、なんで……お前がッ

蜂楽

そんな、動揺しなくても……

蜂楽

それより、

蜂楽

メイド服って……?

い、言わねぇよ……

蜂楽

まさかッ!凛ちゃんが着るの〜?

き、着ねぇよッ!!

蜂楽

え〜、残念……

フンッ着ると思うなよ俺が……

蜂楽

まぁ、メイド喫茶には行くけどね〜

はッ、

蜂楽

別に行ってもいいでしょ?

蜂楽

凛ちゃんメイド服着ないんだし…

い、いや来なくていい……。

蜂楽

え、別にいいじゃーん!

(や、やばい)

(嘘ついちゃった。)

蜂楽

…………

蜂楽

凛ちゃん、まさか、嘘ついてる?

は、はぁ?

ついてねぇよ!

蜂楽

そっか、

蜂楽

(絶対凛ちゃん着るでしょ)

蜂楽

じゃあ俺はもう行くね!

あぁ、

蜂楽

じゃぁーね!

あっぶねぇ、

……

女装すればバレねぇよな…?

大丈夫だよな?

…………

(心配でしかねぇ。)

………………

(文化祭の手伝いでもするか)

(暇だし、)

クラスメイト

──────ッ!!

クラスメイト

───?

(うるせぇな、)

クラスメイト

あれ?糸師さん?

クラスメイト

まさか手伝ってくれるの??

まぁな、……

クラスメイト

嬉しい!

クラスメイト

じゃあこれよろしくッ!

ん、

(これを塗ればいいんだな……)

ガラガラッ

蜂楽

みなさーん!

蜂楽

手伝いに来ましたッ〜!

クラスメイト

ありがとう〜!

クラスメイト

じゃあそっちよろしく〜!

蜂楽

はぁーい!

蜂楽

タッタッタ((走る

ガンッ((凛が使ってた白い絵の具を倒す

ベチャッ((凛の顔に絵の具が着く

う"、

蜂楽

あ、ッごめん!

チッ……

蜂楽

え、ぁ凛ちゃん……

あ?

蜂楽

(顔に白い絵の具ついてる……、)

チラッ

あ、凛

って、どうゆう状況

蜂楽

俺が走ってたら凛ちゃんが使ってた

蜂楽

絵の具を倒して

蜂楽

凛ちゃんの顔に、白い絵の具が、……

ふーん。

なんだよ、

なんか、

エロいな……

はッ///!

蜂楽

(冴ちゃんも思ってたんだ……)

ぁ、言っちゃった。

今のなしで……

へ、ぁ?

じゃ、……

蜂楽

り、凛ちゃん……

……(一時停止)

蜂楽

顔拭こうよ……

あ"……

そうだな。……

はぁ、疲れた

やっぱ手伝うんじゃなかった……

蜂楽

あはは、ごめん…ごめん

クラスメイト

あのー、凛くん

あ?

クラスメイト

凛くんのメイド服のことなんだけど、

おい、ちょっと待て、

蜂楽

え……?

今話すな、お前

クラスメイト

ぁ、ごめん

クラスメイト

じゃあまた後で話すね

………………

蜂楽

り、凛ちゃん?

うるせぇ、

蜂楽

メイド服って、

黙ってろ。

蜂楽

はい。

はぁ……

お前、1回自分のクラスに帰れ

蜂楽

わかった、……

……(バレちまった)

おいお前

クラスメイト

は、はぃッ……!

さっきの話していいぞ。

クラスメイト

あ、えーっと

クラスメイト

メイド服、短いのでいい……?

……

それしかないのか?

クラスメイト

うん、

わかった、それでいい

クラスメイト

あ、ありがとうッ!

(マジで最悪だ。)

(さっきの絵の具のせいで顔カサカサ……)

ー放課後ー

(やっと終わった)

つっかれたー…。

表に出るくらい疲れたんだね。

は?

え、

凪かよ、

玲王

俺もいるぞー、

誰、お前

玲王

あれ、名前知らない?

おう、

玲王

マジかぁ、……

玲王

俺、御影玲王!

玲王

よろしくな!

フンッ

玲王

……

蜂楽から聞いたよ

凛、メイド服着るんだって?

は?蜂楽から教えてもらったのか?

うん

ついさっき聞いた、

イライラッ((

チッ、だったらなんだよ

いや、凛がメイド服着るの新鮮だなーって、

フンッ、

俺はもう行く

じゃあな

…………

(明日で兄貴とお別れ、)

(士道とも、)

(悲しくなるな、)

(俺の家広いから余計寂しくなる。)

………………

(それより、カイザーをどうにかしないと)

チッ、

(どうすればいいんだよッ……)

あ!凛!

ぁ?

チッお前かよ

そろそろ、名前を呼んで欲しいなー、

なんて……

バカか、呼ぶわけねぇだろ

だ、だよね……

…………

あの、凛

あ?

気に触れたら悪いんだけど

凛、メイド服着るの……?

………………

ぁ、なんかごめん

蜂楽に言われたのか?

う、うん

…………チッ

ッ……!?

(こ、こぇ、)

フンッ……

みんな、俺がメイド服着るの知ってるんだな

あはは、

多分それ全部蜂楽のせい……

そんなこと知ってる。

今度蜂楽にあったら、潰す……

(蜂楽今までありがとう……)

あ、俺こっちだから!

バイバイ〜!

ん、

ただいま。

おかえり、

あれ、帰る準備しないの……?

まだ、しなくていいだろ、

そんなに帰って欲しいか?

い、いやぁ……

まただ、俺の言いたいことが、

言えない。

(でもこれじゃ、だめだ)

(俺の気持ちを伝えないまま、)

(兄貴が帰ったら俺だって、)

苦しくなる。

か、帰ってほしくないッ……

……!?

お前今なんて、……

う、うるさいッ……//

もう部屋戻るッ……///!

凛も、成長したんだな。

夜ですからね?

……もー、

顔赤い……、

……

ん、なんだこれ

ペラッ(床に落ちていた紙を取る)

ん、

……ッ

昔は仲良かったんだけどなぁ……

昔の写真、懐かし……

……戻れるかな……、

……まぁ、

戻れないか、

…………でも、自分の気持ち伝えられて良かった、……

251タップお疲れ様です! 次回、最終回(後編)

もう戻らないあの頃に─戻るために

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コメント

11

ユーザー

控えめに言って結婚してください

ユーザー

……………すぅ、ねぇごめん天才かな?

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