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こんにちは!

隣に引っ越してきました

結城 零です

よろしくね!

初めまして、獅子王司です

よろしくお願いします

確かに朝から外が騒がしかったが、引っ越し準備をしていたとは

驚きつつも挨拶を済ませた

お父さんかお母さん、居る?

あ~…

居ません

そっか!

彼女は口元に手を添え笑いながら言った

あっ、そうだ

何やら渡したい物があるらしく、持っていた鞄から引き出し、俺が取りやすい様にしゃがんでくれた

これ、良かったら

蕎麦、?

引越し蕎麦ってやつ!

ここの美味しいから良かったら食べてみてね

はい…ありがとうございます

そう言い彼女から蕎麦を受け取った

兄さん、誰と話してはるん?

未来、!

こんにちは!

隣に引っ越してきました

結城零です

未来

零ちゃんかぁ、偉いべっぴんさんやなぁ

ありがとう、未来ちゃん…だったよね

よろしくね!

未来

よろしゅう!

女子同士だからなのか気が合うようだ

昔から体が弱い未来には良い出会いだろう

玄関で2人が立ち話をしていると、外から声が聞こえた

あ、母さんだ

ごめんね、長い間話しちゃって

いえ、

じゃあ、

またね!

未来

またな~!

去っていく後ろ姿に軽くお辞儀をした

未来

零ちゃん、いい人そうやったな!

うん、そうだね

未来

なんて言いはるんだっけ…

未来

そうや、JK!

未来

ええなぁ、憧れるわぁ

未来もあと数年後にはなれるだろ?

未来

せやけど!

未来

早くなりたいやんか

そうだね…

次の日

今日は未来が先に学校へ行ったので俺が最後だ

扉の鍵を閉めたのを確認した時、隣から声がした

あれ、司くんおはよう!

あ…おはようございます

戸締りか、偉いねぇ

別に、普通ですよ

そんな事ないよ、お姉さんが小学生の時なんて鍵の閉め忘れでしょっちゅう怒られてたもん

ははっ、

あ、今日は未来ちゃんと一緒じゃないんだね

未来は先に行きました

はやっ!

見習わないと…

そういえば…

小学校と高校って近かったよね?

はい、確か同じ通りで小学校を少し行くと高校があった気がします

じゃあ一緒に行かない?

いいですよ

やった!

司くん、今何歳?

12歳です

じゃあ…今年から6年生か!

はい、

学校のリーダーか、かっこいいね

顔にかかった髪を耳に掛け、薄く笑いながら言った

なんだか幼く見られているている気がして胸がモヤッとした

零さんは…?

ん、私?

大人の女性に歳を尋ねるなんて失礼だそ~!

またくすくすと笑いながら俺の頬を人差し指で突いた

なんてね、冗談だよ

確かに、俺から見ればこの人は大人の女性だった

私は17歳、高校2年生!

司くんとは…5歳差だね!

5歳…

未来とは6歳差なのに

なんだか凄く大きい数字に感じた

あ、此処じゃない?

あ…

其処には見慣れた校舎が建っていた

何時もより早い到着に驚いた

うん、此処です

そっか、

じゃあ勉強頑張ってね!

彼女は またね と手を振りながら去っていった

去っていく後ろ姿に軽くお辞儀をした

俺が下駄箱に靴を入れようとすると

誰かが走ってくる音がした

上靴のサイズがあっていないのか、パタパタと可愛らしい音がする

未来

ちょっと、兄さん!

ん、未来か

どうしたんだい?

未来

どうしたもこうしたも兄さん、零ちゃんと来てはったやん!

え…嗚呼、偶然会ってね

未来

ずるいやん、誘ってくれたら私だって一緒に行ったのに!

未来、昨日委員会あるから早く行くって言ってただろ?

未来

うっ…

未来

そうやったぁ…

明日、誘ってみような

未来

そうする!

…朝の会に遅れてしまうね、行こうか

未来

はぁい

ごりごりの関東出身だから関西弁難しい…

変なところあったらごめんなさい🙏💦

この作品はいかがでしたか?

522

コメント

6

ユーザー

めっさすきやで

ユーザー

え、もう何最高なんだけど、尊い司ちゃんが幼少期の頃なんて、ホントに可愛いし、美形、美形は変わらず今もか、もう、ホント最高すぎるぅぅぅぅ!

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