ぬっしっしー(?)
この小説がここまでいった…
ぬっしっしー(?)
いや自分どんだけ気力あったんだよ
ぬっしっしー(?)
自分が恐ろしいわ
ぬっしっしー(?)
あ、登場人物でーす
犬間アオイ
殺し屋
殺し屋
そうだな…まずどこから話すか…
犬間アオイ
それなら、殺し屋をしてる理由を
犬間アオイ
1番知りたいです…
犬間アオイ
こんな優しい人が殺し屋をするなんて
犬間アオイ
考えられないですし…
殺し屋
殺し屋として働いてる理由か
殺し屋
まぁ復讐のためと言っても
殺し屋
良いだろうか…
犬間アオイ
復讐のため…?
殺し屋
何年も前、私の家族や大親友が
殺し屋
何者かに殺されてね
殺し屋
その犯人を見つけて復讐するために
殺し屋
殺し屋になって情報を得ようかと思ったんだ
犬間アオイ
そう…だったんですね…
殺し屋
ちなみになんだが、殺し屋には
殺し屋
グループを作って行われる所もあるんだ
殺し屋
私はそのグループに入っている
殺し屋
だから私がアオイ君の両親を殺してしまったのも
殺し屋
そのグループの1番上の人が命令したことなんだ
殺し屋
私を恨むのは構わないが
殺し屋
それだけは分かっていてくれ
犬間アオイ
分かりました…
犬間アオイ
(復讐か…)
犬間アオイ
(いや、僕は復讐なんてことはしない)
犬間アオイ
(というかしたくないな…)
犬間アオイ
ありがとうございます、じゃあ僕はこれで…
殺し屋
どこに行くんだい?
犬間アオイ
家に帰ります
犬間アオイ
それじゃあ…ありがとうございました
殺し屋
…(そういえば)
殺し屋
(アオイ君に銃の使い方を教えたことは)
殺し屋
(言わない方が良いのかな…?)
殺し屋
(本人も忘れてそうだし…)
犬間アオイ
(もうお義母さんたち寝てるかな…)
犬間アオイ
(バレないように静かに上がろう)
犬間アオイ
(あ、でも…朝起きた時にバレるかも…)
犬間アオイ
(…もうどうなってもいいか)







