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ココロ

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ココロ

1 - ココロ

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2019年12月03日

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[ココロ] 孤独な科学者に作られたロボット 出来栄えを言うなら "奇跡" だけどまだ足りない 一つだけ出来ない それは「心」と言う プログラム 幾百年が過ぎ 独りで残された 奇跡のロボットは 願う 知リタイ アノ人ガ 命ノ 終リマデ 私ニ 作ッテタ 「ココロ」 今 動き始めた 加速する奇跡 ナゼか ナミダが 止まらナい… ナぜ 私 震える? 加速する鼓動 こレが私の望んだ「ココロ」? フシギ ココロ ココロ フシギ 私は知った 喜ぶ事を フシギ ココロ ココロ フシギ 私は知った 悲しむ事を フシギ ココロ ココロ ムゲン なんて深く切ない… 今 気付き始めた 生まれた理由を きっと独りは寂しい そう、あの日、あの時 全ての記憶に 宿る「ココロ」が溢れ出す 今 言える 本当の言葉 捧げる あなたに アリガトウ・・・ この世に私を生んでくれて アリガトウ・・・ 一緒に過ごせた日々を アリガトウ・・・ あなたが私にくれた全て アリガトウ・・・ 永遠に歌う アリガトウ・・・ It was exactly a miracle. The robot that obtained 'Kokoro' kept singing. She sang all of her feelings. But the miracle lasted only a moment. The 'Kokoro' was far too big for her. Unable to withstand that weight, the machine shorted and was never to move again. However, her face was filled with smile, she looked like an angel. それはまさに奇跡でした。 "ココロ"を手に入れたロボットは歌い続けました。 思いを全てを。 しかし、その奇跡もつかの間。 "ココロ"は彼女にはあまりにも大きすぎました。 その大きさに耐えられず機械はショートし 二度と動く事はありませんでした。 しかし、その表情は笑顔に満ち溢れ まるで天使のようでした。

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