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(´;ω;`)泣きました
赤くん…( ߹ㅁ߹) 今回も神作だったよっ… 完結おめでと
今回は15話(最終回)です
長い間この連載に付き合って頂き ありがとうございました!
〜注意〜 通報はしないでください 本人とは関係ありません ⚠️流血注意
ガチャッ!
いふ
緋・りうら(邪神)
そこには、りうらがいた
でも、りうらじゃない
ほとけ
緋・りうら(邪神)
吐き捨てるように言った
緋・りうら(邪神)
ないこ
初兎
すると邪神がふっ、と笑った
緋・りうら(邪神)
緋・りうら(邪神)
悠佑
緋・りうら(邪神)
緋・りうら(邪神)
パリーン!
邪神は窓ガラスを割った
すると破片を拾い、袖をめくって...
グサッ
ビチャッ
ほとけ
ほとけの悲鳴と共に散った赤い液体
緋・りうら(邪神)
悠佑
緋・りうら(邪神)
いふ
緋・りうら(邪神)
緋・りうら(邪神)
こいつは...正気じゃない
下手に近づいたら りうらを殺しかねない
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
緋・りうら(邪神)
悪巧みしたような顔...りうらじゃ あんな顔しない
緋・りうら(邪神)
ほこりが被った本を1冊抜いた
ガコンッ
ゴゴゴゴゴ...
初兎
そこには、魔法陣の上に サイコロのようなものが浮いていた
そのサイコロは輝きに満ちていた
緋・りうら(邪神)
ほとけ
初兎
緋・りうら(邪神)
だめ!!
怒鳴るような声を上げた
緋・りうら(邪神)
いふ
辺りを見渡しても誰もいない
緋・りうら(邪神)
ポワンッ
優しい神
1人の少年のような子が突然現れた
ないこ
ほとけ
緋・りうら(邪神)
優しい神
パチンッ!
緋・りうら(邪神)
優しい神が指を鳴らした瞬間、 邪神に光の縄が取り巻いた
緋・りうら(邪神)
優しい神
優しい神
とんっ
パァー!!
優しい神が邪神に触れた瞬間 2人がいきなり光出した
優しい神
優しい神
ないこ
初兎
優しい神
いふ
悠佑
優しい神
緋・りうら(邪神)
すると、邪神が近くにある本を投げた
ビュンッ!!
パリーン!!!
優しい神
ほとけ
いふ
緋・りうら(邪神)
優しい神
2人の姿がかすれ始めた
優しい神
優しい神
ないこ
優しい神
シュバン!!
悠佑
あにきが声をかけたときには もう遅かった
りうら・緋
りうら・緋
りうらは、力が抜けたかのように 倒れ込んだ
いふ
りうら・緋
りうら・緋
りうら!!
りうちゃん起きてよ!
りうら・緋
急いで扉を開けた
りうら・緋
緋?
緋は、この世界を守っていくのよ
どうゆうこと?
まだ小さいから分かんないかw
緋!一緒に遊ぼっ!
いいよー!
黒緋も一緒に遊ぼうよ?
えっ?いやいいよ.....
今から面白いことやるから!
今までの記憶が全て蘇ってきた
りうら・緋
りうら・緋
りうら・緋
りうら・緋
りうら・緋
ほとけ
りうら・緋
初兎
ないこ
いふ
悠佑
りうら・緋
ほとけ
初兎
りうら・緋
いつものみんなだな
りうら・緋
悠佑
カタカタ...
ほとけ
初兎
カタカタカタガタガタガタ!!
ないこ
パリーン!
ドサドサ!! (本が落ちる)
いふ
悠佑
悠佑
ないこ
いふ
まろが指さす方を見ると
空がガラスの破片のように 壊れ始めていた
初兎
ないこ
ないくんが声を上げた
近くにあるお花たちも壊れ始めていた
ほとけ
りうら・緋
悠佑
悠佑
悠佑
りうら・緋
パリーン!
りうら・緋
目の前に大きなガラスの破片が 落ちてきた
初兎
ないこ
いふ
悠佑
初兎
グラグラ
ほとけ
りうら・緋
体制を保つことが出来ず 倒れてしまった
初兎
りうら・緋
初兎ちゃんの手を取ったとき ふと、後ろに違和感を感じた
りうら・緋
ないこ
りうら・緋
何もないところに手を触れてみた
ピタッ
りうら・緋
いふ
りうら・緋
小さな茂みの穴にバリアが 貼ってあった
りうら・緋
パリッ
りうら・緋
バリアが脆くなっていて 触れただけで壊れてしまった
ほとけ
初兎
りうら・緋
小さい穴だったけど頑張って進んだ
ガサガサッ
りうら・緋
りうら・緋
りうら・緋
ほとけ
あとに続いたほとけっちが 頭に付いた葉っぱを払いながら 話しかけてきた
ないこ
悠佑
そこにはツリーハウスのようなものがあった
誰も出入りしてないように見える だけど...
いふ
りうら・緋
ほとけ
ほとけ
ないこ
りうら・緋
りうら・緋
悠佑
あにきも見つけたようだ
初兎
いふ
ほとけ
ないこ
パキパキ...
悠佑
ないこ
りうら・緋
上を見上げると巨大なガラスの破片が落ちてきた
りうら・緋
もうダメだ そう思って目をつぶった あれ....?
りうら・緋
ないこ
ほとけ
みんなの声が聞こえ目を開けると 思わず目を見開いた
りうら・緋
そこには、ガラスの破片が たくさん刺さった黒緋がいた
黒緋・イビル
苦笑いをしながらゆっくり 倒れ込んだ彼に近づいた
りうら・緋
黒緋・イビル
黒緋・イビル
りうら・緋
空が壊れ始めたように 黒緋の体も崩れ始めていた
ないこ
辺りには黒いカードが 大量に散らばっていた
何とか守ろうとしたけど自分に 残骸が飛んできてしまったようだ
りうら・緋
黒緋・イビル
家族だから
初兎
黒緋・イビル
黒緋・イビル
りうら・緋
構わず彼はしゃべり続けた
黒緋・イビル
りうら・緋
黒緋・イビル
ほとけ
黒緋・イビル
黒緋・イビル
黒緋・イビル
初兎
黒緋・イビル
黒緋・イビル
りうら・緋
悠佑
いふ
ないこ
ほとけ
初兎
いふ
まろの足元に掘られた跡の ようなものがあった
ほとけ
りうら・緋
土が付いた顔を擦りながら それを手に取った
その箱は少し錆びた クッキー缶のようなものだった
初兎
りうら・緋
パカッ
案外さりげなく開いた
その中には...
りうら・緋
ないこ
そう、空っぽだったのだ
ほとけ
悠佑
見るとツリーハウスの近くに 子供たちがいた
ほとけ(子供)
ほとけ
水色に紫のグラデーションの髪... 間違いなくほとけっちだった でも、まだ幼い感じだった
初兎
ほとけ(子供)
いふ(子供)
それを木に登っていたまろが 馬鹿にした
ほとけ(子供)
ほとけ(子供)
いふ(子供)
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ(子供)
初兎(子供)
ほとけ(子供)
初兎(子供)
初兎(子供)
ほとけ(子供)
ないこ(子供)
初兎(子供)
悠佑(子供)
悠佑(子供)
ほとけ(子供)
緋・りうら(子供)
悠佑(子供)
緋・りうら(子供)
緋・りうら(子供)
黒緋・イビル(子供)
緋・りうら(子供)
ほとけ(子供)
ほとけ(子供)
黒緋・イビル(子供)
ないこ(子供)
悠佑(子供)
ほとけ(子供)
ほとけ(子供)
初兎(子供)
ないこ(子供)
悠佑(子供)
いふ(子供)
緋・りうら(子供)
黒緋・イビル(子供)
黒緋・イビル(子供)
緋・りうら(子供)
黒緋・イビル(子供)
黒緋・イビル(子供)
黒緋・イビル(子供)
パッ!(バリアが貼られる)
黒緋・イビル(子供)
ほとけ(子供)
初兎(子供)
黒緋・イビル(子供)
緋・りうら(子供)
緋・りうら(子供)
黒緋・イビル(子供)
イレギュラーな 毎日を、君と__
りうら・緋
みんなで顔を合わせた
子供の黒緋だけでなく、みんなの声も同時に合わさったから
りうら・緋
ピカーン!!
りうら・緋
辺りが真っ白に輝き思わず目を閉じた
だんだん光を感じなくなってきて 目をゆっくり開けた
青く澄んだ空が広がっていた
りうら・緋
ほとけ
初兎
少し離れたところでほとけっちが初兎ちゃんと手を繋ぎながら走ってきた
ないこ
いふ
まろはあにきに飛びついた
悠佑
初兎
優しい神
ほとけ
優しい神
りうら・緋
優しい神
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ/初兎
いふ
まろは言いずらそうに辺りを 見渡しながら言った
いふ
悠佑
優しい神
優しい神
優しい神
りうら・緋
ないこ
ほとけ
いふ
りうら・緋
かすれたような声だったけど 周りが騒がしくて 聞こえなかったようだ
りうら・緋
チリーンチリーン
イレギュラーな毎日を、君と___。
ないこ
そのとき、りうらの声は 聞こえなかった
ないこ
りうら・緋
そう呟いたのが聞こえた
ないこ
その瞬間、りうら以外が雲に 空いた穴に落ちていった
いふ
ほとけ
りうら・緋
初兎
りうら・緋
ほとけ
ほとけっちは必死に風に抵抗した
けど、空を切るだけで 何も変わらなかった
必死に抵抗するほとけっちの目は、 涙を浮かべていた
悠佑
りうら・緋
りうら・緋
ないこ
ないこ
絶対彼は帰ってきたりしない
そしたら、あんな顔しない
ないこ
りうら・緋
彼らの姿が見えなくなった 雲の下をじっと見つめていた
優しい神
りうら・緋
優しい神
優しい神
りうら・緋
一時的に止まった星の崩壊
今は見えないけど、きっと事態は 変わっていない
優しい神と2人で直すとしても かなりの時間がいる
りうら・緋
りうら・緋
合言葉を唱えなくても 帰れることは帰れる けど、
合言葉を唱えると、こっちの 出来事を忘れちゃうから
ないこ
ベシっ!
ないこ
あまりの激痛に俺は 勢いよく顔を上げた
会社員
会社員
ないこ
会社員
ないこ
ないこ
会社員
ないこ
会社員
会社員
ないこ
ないこ
ないこ
会社員
ないこ
なんだろ 忘れちゃいけないことな気がする...
ほとけ
初兎
店員
ほとけ
ほとけ
ほとけ
僕は隣で寝ている 初兎ちゃんの肩を揺さぶった
すると、初兎ちゃんが顔をしかめて ボソボソ呟いた
初兎
ほとけ
初兎
そう言いながら眠い目を こすりながら、立ち上がった
初兎
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
どうしても、どうしても 初兎ちゃんの言ってた 言葉が気になった
初兎
首をコテンッとして、 目を丸くして言った
初兎
ほとけ
それでも心の隅のもやもやは 消えなかった
初兎
ほとけ
店員
姿は見えないけどその声だけが 飛んできた
初兎
初兎
ほとけ
医者
いふ
医者
医者
医者
医者
いふ
医者
差し出されたカルテを手に取ると 医者は屋上から去って行った
いふ
そんな寝ていたわけでもないのに どっと疲れを感じた
いふ
目をこすると、微かに 濡れた跡があった
いふ
いふ
悠佑
ギターの音が聞こえ 目を開けると、 ステージ横のいすで 眠っていたようだった
バンドメンバー
バンドメンバー
悠佑
起きたはいいものの寝た気分には なってなく、逆に疲れを感じた
悠佑
バンドメンバー
悠佑
ちょっと誰か来て〜!
バンドメンバー
〜〜〜ー?
ー〜〜ー!?
向こうでバンドメンバーが 話していたが行く気にはなれず、 机に顔を突っ伏した
悠佑
チリー.....ン...リーン
悠佑
バンドメンバー
悠佑
バンドメンバー
バンドメンバー
そう言って見してくれたのが ギターケースに付けてた 赤い鈴のキーホルダーだった
バンドメンバー
悠佑
俺の心の中で安心と緊張が渦巻いた
バンドメンバー
バンドメンバー
悠佑
悠佑
疑問を疑問で返してしまった
バンドメンバー
バンドメンバー
悠佑
悠佑
バンドメンバー
悠佑
悠佑
バンドメンバー
悠佑
悠佑
ほとけ
初兎
ないこ
いふ
悠佑
忘れてる?/忘れてるんか?
「選ばれし6人の超能力者」 ... the end .