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悠地
翠
悠地
翠
悠地
翠
悠地
翠
悠地
翠
翠
悠地
悠地
翠
私と翠は幼馴染で、 喧嘩も数える程しかした事ない 仲良しカップル♪
翠
悠地
悠地
翠
翠
悠地
悠地
翠の家は私ん家の隣。 昔からよく出入りした第２の我が家
そこに帰る翠を見送って 我が家に入る
今、私は凄く悩んでいる
それは
悠地
悠地
人口1000人も居ない この小さな町 この小さな島
逃げ場所が無い
悠地
大抵の人は知り合いの知り合いだし 親切な人は多い。
若い人意外と多いし。
悠地
悠地母
悠地
悠地
悠地母
悠地
やっぱり暇じゃ無いけど 面倒臭い
翌日
悠地母
悠地
悠地母
悠地
悠地母
悠地母
悠地
悠地母
悠地
マウンテンバイクに跨って 道路に飛び出す
黒のシンプルなマウンテンバイク 出掛ける時は必ず持つ水筒と 使い古したリュック
今日は凄く気分が良い 空が青いから
悠地
潮風が気持ちいい。 ベタつくのは嫌いだけど
クラスメイトの家
先生の家
学校
工事中の知り合いの知り合いの家
見慣れてるこの景色を風と一緒に 通り過ぎて行く。
海岸
マウンテンバイクを壁に立て掛け 波打ち際に走り寄る
悠地
悠地
悠地は砂浜に座り水平線を眺めた
しばらくそうしていると
悠地
突然視界がボヤけ 立ち上がると足元がフラつく。
今、何か、 ＂見えないはずの物＂ が見えた気がした
背中から倒れ込んで身体を起こす。 すぐ目の前に広がったのは
悠地
悠地
今の季節では有り得ない ＂雪＂だ
悠地
呆然と立ち尽くした
ふと気づくと知らない場所に立っていた
主
主
主
主
主
