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あの日俺は
"両親を殺した"
yuann
yuann
yuann
俺は中学生1年生だった
両親からは
虐待を受けていた
俺はそんな生活が嫌になって
両親を殺してしまった。
yuann
yuann
yuann
yuann
yuann
yuann
笑っているのに
頬が濡れている感触がした
yuann
触ってみると
涙が垂れていた
yuann
yuann
yuann
yuann
yuann
yuann
『正しいことをしたんだ。』
yuann
俺は普通の高校生になっていた
友達だってたくさんできた
……"彼女"も
???
yuann
yuann
eto
eto
yuann
eto
yuann
eto
yuann
yuann
eto
eto
yuann
こうやって暮らしているけれど
たまに
あの日のように
涙を流すことがある
yuann
yuann
俺は俺なりに
"幸せな日々"を送れている
…と思う
eto
yuann
eto
yuann
eto
yuann
etoさん___
俺の"彼女"も……
俺なりに愛せていると思う
両親を殺したその日から
俺には
感情がなかった__________
yuann
eto
yuann
eto
eto
etoさんの勘がいいことには悩まされている
俺の過去は誰にも話してないから
気付かれるのが怖い
だからといって話してしまうのも怖い
受け止めてくれなかったらどうしようという気持ちが強いからだ
yuann
eto
yuann
eto
eto
eto
yuann
eto
yuann
yuann
eto
yuann
……今の俺は『楽しい』のかな
話したら『楽』になるのかな
そんな感情も分からない
だいたい意味が分からない
両親を殺したのは本望なのに
それがトラウマ?
どういうことだよ???
まぁ、何でもいっか
どうせ感情ないんだし
eto
yuann
eto
yuann
yuann
yuann
eto
eto
eto
yuann
悲劇が始まるのは
別れた後からだった