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双葉
あ、きたきた
双葉
おーい！！！
凛ー！
凛ー！
凛
よー双葉
凛
来たけど
双葉
ああ！ありがと！
凛
んでさぁ…
双葉
おう、どうした
凛
僕はこのキラキラふわふわしたとこでリア充の絡みを見ながら不審者を葬れと！？！？！？！？
双葉
www
凛
何笑ってんだよ！！！( *｀ω´)
凛
帰ろうか！？！？
双葉
板チョコ30枚。
凛
ちっ分かったよ
琴葉
あ、あの…
双葉
あ！琴葉！
凛
ども〜
琴葉
あ、えと…ど、どうも！
凛
服可愛いね
琴葉
あ、ありがとうございます！
双葉
ナンパすんなし( *｀ω´)
凛
www
こうして、僕の板チョコ30枚計画が始まった。
もふもふランド
凛
なんだそのだっさい名前！
双葉
落ち着け落ち着けw
双葉
まず何に乗る？
双葉
どこでもいいよ！
琴葉
え、えっと…ティーカップ！
私ティーカップに乗りたい！
私ティーカップに乗りたい！
凛
チョイスが可愛いなおい
僕はそんな独り言を呟きながら1人こそこそと2人の後を付けるのであった
凛
ん？ちょっとまてこれじゃ僕がストーカーしてるみたいじゃん！！！！
双葉
ま、いいだろ
犯人は凛じゃないんだしさ！
犯人は凛じゃないんだしさ！
凛
…うんまぁ…そうか
双葉
よし！じゃあティーカップ乗るか！
今の所怪しい奴はいないし…ストーカーされてるようにもあんまり見えないな
凛
ん？
双葉達が列に並んでいる道の近くに 黒い服をきた男2人が列の方をチラチラ見ていた。
凛
…
すると男2人はカメラを取り出して後ろへ下がってきた！
パシャパシャパシャパシャ
凛
！？
凛
ちょっと君達…
カメラマンの人
どうしたんだい？
凛
何してるんですか…
カメラマンの人
撮影しているんだよ
今日はここの取材に来たんだ！
今日はここの取材に来たんだ！
凛
あ、そ、そうなんですか
凛
ごめんなさい人違いでした
カメラマンの人
いいんだよ〜
うーん…いなさそうだね…？
夕方
双葉
はー！
楽しかった！
楽しかった！
琴葉
楽しかったね！
凛
よ、お疲れさん
双葉
あ、凛！
ありがとな今日は
ありがとな今日は
凛
おう
凛
で？
双葉
え？
凛
い・た・ちょ・こ！！
凛
30枚！
双葉
あーはいはい
帰りにやるから
帰りにやるから
凛
忘れたら容赦しないからな
双葉
分かってるって！w
凛
んまぁ、誰にも襲われなくてよかったね
双葉
そーだな！
琴葉
うん！
凛
よし、帰るか！
双葉
だな！
琴葉
うん！
双葉
凛、出入り口まで競争しようぜ
凛
おういいぞ
琴葉
が、頑張って！
こうして僕たちは一目散に走り抜けていった。
琴葉
2人とも早いなぁ…
琴葉
凄い！
怪しいをとこ
おじょーちゃん
琴葉
え？
琴葉
だ、誰ですか…？
怪しいをとこ
私は君を迎えに来たんだよ
琴葉
どうゆう事ですか…
怪しいをとこ
とりあえずこっちに来いっ！
琴葉
きゃぁ！！
琴葉
誰か！助けて…
しかし琴葉の声はもふもふランドを楽しんだ人たちの声に紛れて消えてしまった。
凛
おっしゃぁ僕の勝ち〜
双葉
対して変わんねーだろ…！
凛
あれ、琴葉ちゃんは
双葉
え？ついてきてるだろ？
凛
きてないから言ってんだよ…
双葉
えっ！？
凛
戻ろう
双葉
おう
こうして僕たちは琴葉ちゃんを探しに回った。
その頃琴葉は
琴葉
痛い！やめて…！
怪しいをとこ
もっと苦しめ！
琴葉
やめてぇ…！
怪しいをとこ
これで金が入ったら俺の勝ち…！
ようやく金を手に入れられる！
ようやく金を手に入れられる！
琴葉
私を攫ったって何も出ないわよ！
怪しいをとこ
うるせぇ！
琴葉
きゃぁ！
怪しいをとこ
黙っとけ…！
琴葉
うぅ…
誰か…誰か助けに来て…！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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