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____ 真相の扉に鍵を使いますか__? ▶使う   ▷使わない

鍵を使いました___

いつも通りただ遊んで帰るだけだった 普通に遊んで帰るだけだったのに

今日は何だか可笑しかった

いや、元々可笑しかったものを

気づかない振りをしていた

それだけなのかもしれない

MEN

おらふくん、、、?

理解なんて到底出来なかった

でも無かった事にはならなかった

目の前で現実におきている事を

違和感を今まで無視して気づかないふりをしていた自分も

無かった事にはできないんだ

『時すでに遅し』

その言葉でしか今の状況は表せないだろう

今から自分の”無力さ”に泣き叫んでも

MEN

何もかも遅かったんだな、、

いつ自分の弟を見れなくなったっけなぁ、、 あの日、、? そうあの日だった 母親が”死んだ日” もう俺にはあの時から違和感があったんだ 片親だったうちの母親はおらふくんの名前を口にしなかった それで何となく 違和感は持っていた でも みんなもおらふくんをほったらかす様になった そしてあの日、 母親が死ぬ間際俺たちに言葉をかけた おらふくんを除いて、、 「おんりーを  守ってあげて」 その言葉がいつの間にかおらふくんを俺たちから 離していったのかもしれない

MEN

ほんっとあほだなぁっ

MEN

時すでに遅しか、、、、

大丈夫、もう大丈夫。

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