⚠️ネタバレ注意⚠️ オリジナル部分あり
「……上原ッ!」
佐倉○○
風の音に紛れて聞こえずらかったけど確かに由衣ちゃんを呼ぶ声が聞こえた。
「○○…!」
その声はどんどん近づいてきた。
佐倉○○
上原由依
後ろを振り返ると高明の車が走っていた。
ルーフを全開にし、後部座席で大和が立ち上がって腕を広げていた。
大和敢助)上原ー!由衣ーッ!
大和敢助)由衣ーーーッ!来い!!
諸伏高明)○○も早く!
佐倉○○
佐倉○○
上原由依
佐倉○○
そう言って私は由衣ちゃんの背中をトンと押した。
由衣ちゃんは大きくジャンプをし、大和はしっかりと受け止めた。
3人の私を呼ぶ声が聞こえたが……聞こえないフリをした。
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
林篤信
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
林篤信
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
佐倉○○
林篤信
……どれだけ林に私の考えが伝わったかは定かではないが
言えることは簡潔に言ったつもりだ。
佐倉○○
空に1本の光が指している事に気がついた。
光を見ているとパラボラアンテナの破片に乗っていたコナン君を見つけた。
佐倉○○
佐倉○○
コナン君は器用に空中で体を捻り、乗っていた破片を光の筋……レザー光に当てた。
その光は移動台車の運転席へと突き進んだ。
林篤信
佐倉○○
強烈な光に2人ともに目が眩んでいた。
目が眩んで何も見えていない時、移動台車は大爆発を起こした。
その爆風によって私は車外に放り出された。
ゴンッ
鈍い音が頭に響いた。
目が眩んでいた為、受身を取るに取れず
山になった雪に飛び込むつもりが少し露出していた岩に頭をぶつけてしまった。
佐倉○○
佐倉○○
寝てはいけない
意識を保たないといけない……そう考える前に私は意識を失った。
コメント
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わあああめっちゃいい所!!!𓏸𓏸ちゃん頑張って‼️‼️
続きが…! 楽しみですぅぅぅ!!!