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私だけのラジオスター

第40話 - 第40話

451

2024年04月05日

#ハズビンホテル夢

#アラスター

ぶぶ漬け

アリス

、はぁ、

私は大きいため息をつく

あの後、ロージーと別れ、私はホテルへと向かっていた

イリア

まためんどくせぇ奴に目をつけられたな

アリス

うー、どうしよう、

イリア

とりあえず、アラスターに相談した方が良いんじゃないか？

アリス

そうだね、

そんな事を喋っていると、

カミラ娘

やめて！！

悪魔

ウルセェ！いいから金を寄越しやがれ！

カミラ娘

きゃあ！！

遠くから悲鳴が聞こえた

アリス

！

イリア

アリス

うん、行こう、！

私とイリアは悲鳴が聞こえた場所へと足を運んだ

悲鳴が聞こえた場所まで来ると、そこには

悪魔

あ？何だテメェは

カミラ娘

、？

子供の胸ぐらを掴み、殴りかかっている悪魔がいた

カミラ娘

あ、あの子を、助けて、！

ボロボロの子供が私の腰に縋り付く

アリス

、、大丈夫、すぐに助けるから、私から離れないで

私はその子と視線を合わせ、優しく微笑む

イリア

アリス、どうする？

アリス

、、とりあえず、あの悪魔からあの子を離れさせないと、

私は杖を出し、構える

アリス

その子から、手を離してください

悪魔

はっ！誰がテメェの言う事なんざ、

アリス

、、そうですか

私は魔法陣を出し、悪魔に向けて火炎を放つ

悪魔

なっ、ぐぁぁぁ？！！

アリス

、、イリア、

イリア

あぁ、無事だよ

イリアの腕の中には、悪魔に捕まっていた子供がいた

悪魔

このっ、クソガキ共がぁ！！

アリス

、、、

私は悪魔を魔法で眠らせ、傷を治し、記憶を消した

カミラ娘

良かった、！

カミラ娘

怖かったよー、！

子供達は2人で抱き合っている

アリス

、、良かった、

子供達は私に視線を移すと、駆け寄ってきた

カミラ娘

あ、あの！ありがとうございました！

カミラ娘

ありがとうございました！

アリス

い、いえいえ、そんな、私は別に、

私がそう言いうと、遠くから

カミラ

どこにいるのー？

カミラ娘

あ、お母さんだ

カミラ娘

ごめんなさい、私達もう行かないと、

カミラ娘

また会えたらお礼させてください！

そう言うと、子供達はその場を去っていった

アリス

、、ふぅ、

イリア

おつかれさん。

アリス

ありがとう、なんか今日は、色々疲れた、

イリア

とりあえず、早く帰って休もうぜ

アリス

うん、

そう言い、私達はホテルへと足を運んだ

アリス

ただいま、

チャーリー

あら！おかえりなさい！

ヴァギー

どうしたの？随分、疲れた顔してるけど、

アリス

ちょっと、ね、

私がそう言った瞬間、私の目の前にアラスターが現れた

アラスター

おかえりなさいmy darling！！

アリス

ただ、い、、、ま、

その時、私の意識は途切れた

アラスター

おっと、

アラスター

アリス？大丈夫ですか？

私は倒れる彼女を支え、呼びかける

アリス

、スー、ん、

アラスター

、眠ってしまいましたか、

私は彼女を抱き上げる

チャーリー

アリス、大丈夫かしら、

アラスター

眠っているだけですから大丈夫ですよ！

アラスター

私は彼女を部屋まで運んできます

そう言い、私は影を使い、部屋まで行く

アラスター

、、、

私は彼女をベッドに寝かせる

イリア

なぁ、アラスター

アラスター

ん？

イリア

実はな、ちょっと相談してぇ事があんだけどよ

アラスター

何でしょう？

イリア

、、今日な、

私はイリアから今日の出来事を聞いた

アラスター

なるほど、

アラスター

はぁ、あのメンヘラボックス、まだ懲りていなかったか、

イリア

今じゃ、町はヴォクスティク社の社員でいっぱいだろうよ

アラスター

、、、

クソ、何故そこまでして彼女を探す？

アラスター

、とりあえず、当分外出は控えた方が良さそうですね

イリア

あぁ、にしてもまた、面倒な奴らに目をつけられたな、

アラスター

えぇ、本当に、

何度私達の邪魔をすれば気が済む

イリア

アラスター、殺気

アラスター

おや！これは失礼

私達がそんな事を喋っていると、

アリス

ん、

アリスが目を覚ました

ここは、私、

アリス

アラスター、

アラスター

おはようございます！my darling♩

アリス

んー、アラスターだー、

私は彼のお腹に抱きつく

アラスター

おやおや！今日は、立場が逆ですねぇ、

アリス

んー、今日は疲れちゃったのぉ、

アラスターが私の頭を撫で、私はアラスターのお腹に顔を埋める

アラスター

ニャハ！そうですか

アラスター

そういえば、新しい服似合っていますよ

アリス

えへへ、たまたまロージーに会って、選んでもらったんだぁ、

アラスター

ニャハ！彼女はとても服のセンスが良いですからねぇ、

アリス

うん、ロージーは本当に凄いよねぇ、

その後、私は会話に疲れてしまったのか、いつの間にか眠ってしまっていた

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イチャイチャしててくれー！

最高です👍

ぶぶ漬け

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