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らっだぁ

うぐ

緑色

らだぉくん!!

らっだぁ

へーきへーき

俺はぺんちゃんに先程心臓を貫かれたはずだが急所を外して刺したようで死にはしなかった

らっだぁ

シスターに何を吹き込まれたんだ

緑色

…僕にはわからない

緑色

薬には詳しくないんだ…

緑色

動ける?

動いたら少しずつ塞がってきている傷口もすぐに開くだろう

らっだぁ

…鎖も壊れてる

緑色

壊してたからね

らっだぁ

そっか

らっだぁ

ぺんちゃんはまだぺんちゃんなんだね

??

な"おーーん

??

ノアさんそっちに誰かいるの?

??

は、早くしないと火が回ってしまいますよ!!

緑色

なんとかなりそうだね

らっだぁ

そうだね

しにがみ

ってうわー!!らださんじゃないですか!?

トラゾー

歩けます?
……いやこの傷だと歩けないですね

トラゾー

乗ってください

らっだぁ

ありがと

その後僕たちは必死に研究所もとい孤児院から出る事に必死になった

 

緑色

火は回ってきてないし、此処は火つかないから一旦此処で休もう

らっだぁ

此処なら安全らしいよ

しにがみ

ほんとですか!!

しにがみ

疲れたー

らっだぁ

2人はどうして此処に?

トラゾー

ノアさんとぺいんとのおかげですよ

しにがみ

ぼ、僕ナイフで刺されたと思ったら

しにがみ

ぺいんとさんの手が血まみれになっていて…

トラゾー

俺も一緒だ

らっだぁ

……

ゴボゴボ

みんなで話をしていると奥の部屋でなにか生き物が息をする音が聞こえた

緑色

みてくるね

らっだぁ

(ありがとう)

数分後にみどりくんは焦って帰ってきて僕を呼んだので痛む胸を押さえながらみどりくんの元に歩いた

ガチャ

部屋に入るととても大きな水槽に1匹のキメラが住んでいた

しにがみ

わぁ…綺麗

トラゾー

(どうゆう原理で水中に木が…?)

そのキメラに僕は見覚えしかなかった

??

ん〜?やっぱりみどりがいるから居ると思ったよ〜

しにがみ

喋りましたよ!!

らっだぁ

コンちゃん…

コンタミ

久しぶり〜

みどりくんは水の中には入れないらしくガラス越しにしがみついてた

コンタミ

あれ、そちらはらだのお友達?

しにがみ

は、初めまして!!僕しにがみです!

トラゾー

初めましてトラゾーです

ノア

なぉーん

コンタミ

僕の名前はコンタミだよ

 

 

その後みんなでコンちゃんと一緒に話たがこんちゃんによってその会話終了した

コンタミ

みどりはバレないだろうからいて良いけど他のみんなは出た方がいいよ?

コンちゃんが言うに此処に火が回らないようになっているのはコンちゃんという存在があるかららしい

コンタミ

僕は水中から出たら死んじゃうから気にせず置いて行って〜

しにがみ

でも此処入り組みすぎて迷子になったんです

コンタミ

大丈夫!此処まできたらあとはこっちの扉から出て

コンタミ

直進するだけだよ!!

しにがみ

WAO、簡単!

コンタミ

でしょでしょ!

コンタミ

ほらみんな行きな

ノア

なおーん

コンタミ

君の体はそこの落ちてる機械を媒体にしたらいいんじゃないかな?

ノア

にゃ?!

コンタミ

助けてくれたお礼だよ

コンタミ

らだ

らっだぁ

なにコンちゃん

コンタミ

無事に出るんだよ

らっだぁ

うん

トラゾー

みんな、早く行くぞ!!

 

コンちゃんと別れて真っ暗な道を僕たちはゆっくりけれども確実に一歩一歩歩いた

怖いから手を繋ぎたいと言っていたので3人でしにがみさんを真ん中にして手を握った

しにがみ

なんだか本当に幽霊が出る気がします…

トラゾー

幽霊なんてこの世界にはいないだろ

らっだぁ

それはどうかな?

しにがみ

ぴぇ

らっだぁ

あはは

みどりくんはきっとしばらくの間コンちゃんと一緒にいるのだろう

そう思っていたのだが暗い道を通っている間に帰ってきたようだった

らっだぁ

(もういいの?)

緑色

うん、頼まれたから

らっだぁ

(そっか…)

みどりくんが帰ってきたのはいいがノアという猫が後ろからついてきているかわからない

緑色

そろそろ出口だよ

 

しにがみ

こ、怖かった〜

どうやら森に繋がっているようで隠れるのに最適だと思った

トラゾー

なんか途中後ろから寒気がしたんだが

しにがみ

やめてくださいよ!!!

??

大丈夫、僕以外は誰も後ろにいなかったよ

聞き覚えがある声だと思い後ろを振り返ると姿形が似ているクロノアさんが立っていた

トラゾー

!!

クロノア

わー、泣かないで

しにがみ

どこ行ってたんですか?!それにその耳!

クロノア

コンタミさんが教えてくれたんだよ

らっだぁ

もしかしてだけどノア猫だった?

クロノア

そうそう

トラゾー

あー………

しにがみ

え?!

初めて出会った時賢い猫だとその時は思ったがよくよく考えるとノアが猫になってもおかしくないと思った

クロノア

これからどうする?

らっだぁ

とりあえず野宿?

しにがみ

ぇ"ー虫……

トラゾー

当分の間は我慢だな

僕たちの最終目標はみんな言わなくても一緒だ

ぺいんとをシスターから助けることを最終目標にして生きる

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