らっだぁ
緑色
らっだぁ
俺はぺんちゃんに先程心臓を貫かれたはずだが急所を外して刺したようで死にはしなかった
らっだぁ
緑色
緑色
緑色
動いたら少しずつ塞がってきている傷口もすぐに開くだろう
らっだぁ
緑色
らっだぁ
らっだぁ
??
??
??
緑色
らっだぁ
しにがみ
トラゾー
……いやこの傷だと歩けないですね
トラゾー
らっだぁ
その後僕たちは必死に研究所もとい孤児院から出る事に必死になった
緑色
らっだぁ
しにがみ
しにがみ
らっだぁ
トラゾー
しにがみ
しにがみ
トラゾー
らっだぁ
ゴボゴボ
みんなで話をしていると奥の部屋でなにか生き物が息をする音が聞こえた
緑色
らっだぁ
数分後にみどりくんは焦って帰ってきて僕を呼んだので痛む胸を押さえながらみどりくんの元に歩いた
ガチャ
部屋に入るととても大きな水槽に1匹のキメラが住んでいた
しにがみ
トラゾー
そのキメラに僕は見覚えしかなかった
??
しにがみ
らっだぁ
コンタミ
みどりくんは水の中には入れないらしくガラス越しにしがみついてた
コンタミ
しにがみ
トラゾー
ノア
コンタミ
その後みんなでコンちゃんと一緒に話たがこんちゃんによってその会話終了した
コンタミ
コンちゃんが言うに此処に火が回らないようになっているのはコンちゃんという存在があるかららしい
コンタミ
しにがみ
コンタミ
コンタミ
しにがみ
コンタミ
コンタミ
ノア
コンタミ
ノア
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
トラゾー
コンちゃんと別れて真っ暗な道を僕たちはゆっくりけれども確実に一歩一歩歩いた
怖いから手を繋ぎたいと言っていたので3人でしにがみさんを真ん中にして手を握った
しにがみ
トラゾー
らっだぁ
しにがみ
らっだぁ
みどりくんはきっとしばらくの間コンちゃんと一緒にいるのだろう
そう思っていたのだが暗い道を通っている間に帰ってきたようだった
らっだぁ
緑色
らっだぁ
みどりくんが帰ってきたのはいいがノアという猫が後ろからついてきているかわからない
緑色
しにがみ
どうやら森に繋がっているようで隠れるのに最適だと思った
トラゾー
しにがみ
??
聞き覚えがある声だと思い後ろを振り返ると姿形が似ているクロノアさんが立っていた
トラゾー
クロノア
しにがみ
クロノア
らっだぁ
クロノア
トラゾー
しにがみ
初めて出会った時賢い猫だとその時は思ったがよくよく考えるとノアが猫になってもおかしくないと思った
クロノア
らっだぁ
しにがみ
トラゾー
僕たちの最終目標はみんな言わなくても一緒だ
ぺいんとをシスターから助けることを最終目標にして生きる