TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ゆちゃ

こんちゃ!

ゆちゃ

ゆちゃです!

ゆちゃ

ネタがないのでリクエスト募集します!

ゆちゃ

今回のネタもないやばい

まじ?

もういっその事ゆちゃの"あれ"使えば?

精神病?

そそ

え、ゆちゃ精神病あんの?

ゆちゃ

おん

ゆちゃ

あるよ

知らんかったぁ

ゆちゃ

言ってないもん

そうですねw

青バカかよwww

やめろよwww

ゆちゃ

んじゃ、やるかぁ

ほーい

ゆちゃ

毎度のことながら兄貴は出ないんで

はぁ!?なんでだよッッ!!!!

ゆちゃ

それじゃーどーぞ!

だからなんでだy…

0:43

ガチャッ

ただいま

おかえりなさいっ!

ご飯できてますy…

いらない

ッッ…そうですか…。

あぁ。まただ。

これで何回目なんだろう

こんなことが続いていると僕だって不安になる

暫くこんなことが続いていたある日

"僕の体に異変が起きた"

はぁ…。

青ちゃんの部屋掃除するか…

あれ…何この紙切れ……

ッッ……!!!!ポロポロ

あぁ。やっぱりそうだったんだね

そこには僕の知らない女の人の名刺があった

ハァハァハァ……

も…無理……バタッ

僕は息苦しくなってとうとう倒れた

手に温もりを感じて重たい瞼を開けるとそこにいたのは

桃…く…?

黄ッッ……ポロポロ

青ちゃ…は…?

…仕事……。

そっかぁ…ポロポロ

ごめん…。

ううん。桃くんは悪くないよ…?

だって、青ちゃんの仕事は

"キャバクラに行くことだもん"

…は?

僕名刺見つけちゃったんだ…。

ッッ…あいつッッ…!!!!

もういいよ…

ねぇ、先生はなんて言ってたの?

…精神病が見つかったって……

そっか…

余命はあと…3ヶ月…。

うん…

だよね…。

なんで…驚かないんだよ…。

前々から分かってたんだ

自分の体に異変があること

え、?

吐血したこともある

耳鳴りと頭痛がした事もある

幻覚が見えたことも、幻聴が聴こえたこともある

ストレス…かなぁw

…ごめんな。

気付いてやれなくて…

守ってやれなくてごめん…。

大丈夫だよ…

ピロン─

…青ちゃん

どこいんの?

病院です

は?

なんで?

今日から3ヶ月間入院することになりました

なんで?

病気です

聞いてないんだけど

言った覚えありませんからね

なんで言ってくれなかったの?

なんでもいいじゃないですか

なんで隠すの?

じゃあ、なんで青ちゃんもキャバクラに行ったこと隠すんですか?

なんで知ってんの…

名刺見つけちゃいましたからね

…ごめん

いいですよ別に

僕の余命はあと3ヶ月です

え、?

すぐ行く

来ないでくださいよ

無理

待ってろ

はぁ…

黄……

ガラララッ

黄ッッ………!!!!

なんですか?

ごめんッッ!!!!

だからいいですってば…

青…

黄はお前が浮気してるの知ってて黙ってたんだ。

別れたくなかったからな

でも、我慢のしすぎで病気が発症した

ッッ…!!!!ポロポロ

お前は責任取れるのか?

ごめん…なさい…ポロポロ

ギュッ

謝らないで

残り3ヶ月愛してくれたら許しますから…

うん…愛すよ…。

3ヶ月だけじゃない。これからもずっとずっと愛す…ポロポロ

よかったな…。

桃くんありがとうございました…。

ん。じゃーな。

はい!

ごめんね…ポロポロ

謝って許されることじゃないのは分かってるけど…ポロポロこれからもずっとずっと僕は黄ちゃんのこと愛してるからね…ニコッ

ありがとうございます…ニコッ

3ヶ月後─

黄ちゃん…ポロポロ

本当にごめんね…。

来世では僕が幸せにするからねッッポロポロ─

僕がそう誓った時 黄ちゃんの笑顔のような優しい太陽の光が僕を包んだ

この作品はいかがでしたか?

444

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚