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え、それってずっと愛していました……とかそういうの? 最高やん……skfnのファンマあんま知らんけど🦈くん生まれ変わった?!(?)
あ、リクエストとかあれば書いてくれれば書きます〜 あるかは知らんけど☆
待って泣きそうになった笑 自分歌いながら見てたꉂ🤣𐤔 出来たらで良いですが、他のメンバーでって出来ますか?すいません💦
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
⚠️ATTENTION⚠️ 本人様には関係ありません パクリではないです 通報❌ キャラ崩壊注意 自己解釈入ります。 これは主の二次創作です。 🎼🍍×🎼🦈です 地雷さんはお帰りください。
昨日人を殺してしまった
と、あいつは言っていた
梅雨で大雨なのに
俺の部屋の前で座り込んで泣いていた
まだ、夏は始まったばかりなのに
あいつはとても震えていた
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶だ_。
ピンポーン
🎼🍍
時刻はもう22時を回っていた。
今思えば、この時から
いや、
もっと昔、あいつに会った時に俺の運命は決まっていたのかもしれない
もう、とっくに俺の人生は狂っていた。
あいつが、大切だったんだ。
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設定▶︎もっと暗く、雨も降ってる
ガチャ
そこには雨でずぶ濡れになって
小刻みに体を揺らしている
...いや、震えているあいつの姿があった。
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まるで、振り絞って出したかのような声だ
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殺しちゃった...。
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俺はこの逃れられない現実から
目を背けていた。
信じれなかったんだ
いや、信じたくなかったんだ。
あいつがそんなことするわけがないって
ちゃんと理由があるはずだって
でも、聞かなかった。 聞けなかった。
こんなに弱い自分がほんとに嫌になる。
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🎼🦈
そう言ってあいつは乾いた笑顔を見せた。
そんな様子からはあいつが嘘をついているようには
見えなかった。
俺も何か言わないとと思い発した一言は
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誰にも聞かれたくなかったんだ。
誰にもバレずに遠いところに逃げればいいと思った
そうすればッ...きっとッ!
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ガチャ
いつもあいつが来る時よりも
どんよりとした重い雰囲気
その時言葉を発したのはあいつだった。
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階段から落ちたくらいでは死なないだろうと
思っていた。
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俺の唯一の希望も消えた
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そんなのッ_
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俺の気持ちも知らないくせにそんな事言うなよッ
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勢いに任せて言った言葉は今考えても
ほんとうに無責任だったと思う
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ガチャ
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旅だね!/旅だな!
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俺らは逃げ出したんだ
この憎らしく狭い世界からな
家族?クラスの奴ら?
そんなのあいつが居たらどうでも良い
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ほんとに悪いのは他の奴らだ
あいつはなんも悪くねぇ
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警察
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警察
...もう0時か、、
警察
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この時間がこんなことで終わるなんてありえない
二人で死んでやる
警察
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あいつの事が大切だったから。
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俺は月を見上げた
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こうして作った1曲も
“二人で”歌い続けようって
決めたから。
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この共通点で俺らは簡単に信じあえたな
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あいつの手を握った時には
もう微かな震えもなくなっていた
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なんか、、人
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なんか、、人
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俺らならどこへでも行ける
そんな気がした
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てか、結構汗かいてきたな
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あぶれ者の小さな
逃避行の
旅だ_。
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設定▶︎昼
あてもなく彷徨うセミの群れ
水もなくなり揺れだす視界
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警察
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そんな時ふとあいつがナイフを手に取った
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俺は何も考えられなかった
あいつが死んだ...?
そんなわけッ
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こんなッ...
まるで何かの映画のワンシーンみたいな死に方ッ
白昼夢を見ている気分だッ...
警察
警察
警察
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目の前が真っ暗になった
あいつだけがどこにも居なくてッ
あいつだけが見つからなくってッ
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俺は今
教師をしている。
もちろん、あいつの様な
辛い思いをして“死”を選んでしまう様な
学生を減らすためだ。
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???
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???
???
???
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???
???
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???
こいつといると、あいつといる時を思い出す。
こいつの名前は雨宮 碧斗
絶賛自殺志願者だ。
俺は、もう失わない
絶対に守ってみせる。
雨宮 碧斗
雨宮 碧斗
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僕もせんせ〜と居ると
何か懐かしい気分になる
こんな生活が続けばいいのに
そう思ってしまう。
それにしてもせんせも苦労したんだな...
僕だってせんせを1人にしたくないし...
雨宮 碧斗
🎼🦈
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雨宮 碧斗
雨宮 碧斗
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もし、こいつが
こいつがあいつだとしたら...
俺は“お前は悪くない”の他に
もう1つ言いたいことがある
意味がわかったんだ。
俺があの時
ちゃんと言えていたら良かったな。
“これからも一緒に月を見てくれますか?”
と、そうしたら未来は変わったかもしれない。
でも、言えなかった。
だから、今伝えたい。
あいつに
雨乃こさめに俺は伝えたい。
いや、伝える。
“私にとっての月はずっと綺麗でした”
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ
らめあ