ゆり
蓮くん…っ、待って…!!
やっとのことで繰り出した声は届かず
玄関を出て行ってしまう蓮くん
ゆり
(っだめ…、行かないで)
ゆり
(このまま、離れてしまったら)
ゆり
(私も…蓮くんも、たぶん)
ゆり
(ううん、絶対、苦しいままだ──)
ドアがふたたび閉まってしまう前に
心臓の鼓動に突き動かされるように
私も玄関の外へと飛び出した
ゆり
蓮くんっ!私…っ
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