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先輩どこだろぉっ。
……
あ！せんぱi。って。
え……
大西せんぱいがぁ。好きですぅ。
……
チュ
え……うぅ。
私は頬に涙を。
なんでっ。
ﾁﾗ、あ……
っ。
〇〇っ、
サッ
無意識に先輩を避けてしまう自分。
ごめんなさい。
先輩っ。
〇〇！
っはぁ。はぁ、はぁ、
私は無我夢中に走っていた。
……
先輩。あの子と……キス…した。
すると＿＿＿
〇〇？
えっ？
元彼の斗亜。
〇〇やん！久しぶり！
う、うん。久しぶり
なに？新彼氏となんかあった？
……
そこら辺…かな。
そして私は、無理やり笑う。
……〇〇の悲しむ顔見たくないな。
……何言ってんの。
斗亜ちゃんが振ったから私は諦めたの
ごめんな。〇〇
……付き合い直さへn
〇〇っ！
急に聞こえる大きな声
っ。大西先輩っ。
？新彼氏か？
斗亜がそういう。
。。。かもね。
かもねじゃねーよ。
えっ？
気がつくと大西先輩の 腕の中
斗亜……くん？
なんですか？
〇〇の彼氏は
俺やから。
譲る気一切ない。
やっぱり大西君には勝てませんね。
……
斗亜は目に涙を浮かべながら
帰って言った気がした。
先輩と二人きり……
……ごめん。
えっ？
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