もゆ
もゆ
もゆ
もゆ
ゆうすけ
もゆ
もゆ
ゆうすけ
もゆ
ゆうすけ
こいつは田中ゆうすけ 俺の友人だ
一見明るく見えるこいつは時々悲しそうな寂しそうな顔をする
それはこいつには母親しかいないからだと思う
ゆうすけ
もゆ
もゆ
ゆうすけ
ゆうすけ
もゆ
あいつはホントに意味がわからない
ゆうすけ
もゆ
俺とゆうすけが一緒に言うと先生が
先生
そう言った
そんな感じで毎日過ごしていたらある日とんでもない事件がおきる
それはいつもと変わらない朝を迎えたときだった
もゆ母
もゆ母
もゆ母
そう言って母が電話をきっているところが目にはいった
もゆ母
もゆ母
もゆ母
もゆ
理解が追いつかなかった
金曜だってあんなに元気だったのに
そう思った俺はすぐあいつの家に走った
もゆ母
もゆ
ゆうすけ母
そこにはいつもと少し違うおばさんがいた
ゆうすけ母
もゆ
ゆうすけ母
もゆ
ゆうすけ母
ゆうすけ母
もゆ
もゆ母
もゆ母
もゆ母
気がつけばあいつの葬式だった
俺は小学校で初めて友を自殺で失った
もち(主)
もち(主)
もち(主)
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