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夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
あてんしょん rzso 付き合ってる 相変わらず地の文多め 前話の続き
夕姫
翌朝
so
カーテンの隙間から差し込む光で目を覚ました
so
ぼんやりと瞬きをした後、身体を起こそうとして、あることに気が付いた
so
動けない
よく見れば、腰に回されている腕のせいでベッドから出ることを拒まれていた
so
その腕の持ち主は言わずもがなロゼで
まだ眠っているようで、規則正しい寝息が聞こえた
穏やかな寝顔に反して、抱きしめる腕の力は驚くほど強いのだから謎でしかない
so
もう朝も良い時間だし、簡単に朝食になりそうなものでも作ろう
冷蔵庫に何があったか思考を飛ばしながら、腕を外そうとする
rz
ロゼが眉を寄せた
そして目を開けるより先に
ぎゅう、と
さらに力を込める
so
rz
so
rz
so
抱き寄せられ、さらに身体が密着する
so
rz
so
rz
起きたての掠れた声で紡がれる言葉たちはいつもの何倍も子供っぽくて
思わず笑みが溢れてしまう
so
rz
so
rz
rz
so
rz
なんて事ないように、さらりと言って見せた言葉
いつもより、遠慮がないのは寝起きだからか…それとも……、、
so
俺の首元に額を擦り寄せるロゼの頭をそっと撫でる
ピクリとロゼが反応し、のそのそ動き出した
so
“チュッ”
部屋に響いた短くも、確かに存在を際立たせるリップ音
流れるようなその動きに思わず固まってしまう
so
so
突然の出来事に動揺していることは自分が一番わかっていた
rz
rz
so
目の前にある、酷く愛おしいものを見つめるようなロゼの顔
その目線の先にあるのが、自分だというのが信じられない
頭の隅を過ぎったのは、昨夜の記憶
so
この時俺が抱いた疑念は、この日一日を通して確信どころか、
その効き目を身をもってしり、痛感するほどの影響力を持っていた
so
so
rz
so
rz
あれからというもの、ロゼは常に俺の隣をキープし続けていた
so
rz
rz
so
その上、距離を詰めたがる
手を繋ぐ、後ろから抱きつく、隣に座って肩を寄せる、膝に乗せる、etc…
“お前いつもこんなに我慢してたん?”と聴きたくなるほどに、それはもう引っ付き祭りである
so
rz
so
まぁ、俺も満更でもないんですけどね…
普段からも割と身体接触は多い方だとは思う
けれど、何分間も引っ付いてることはあまりなく、
こうも自分が求められているとわかるのが、なんだか嬉しくなっているのだ
そして、ここ数時間でもうひとつ気付いたことがある
so
rz
so
so
ロゼの顔を盗み見ようにも、ずっと視線を注がれているような気がして安易に向けない
今日のロゼも、一見いつもと同じように見える
いつもと同じ顔
いつもと同じ声
だけど、、、
距離が違う
視線が違う
俺を見つめている時間が妙に長い
ロゼなのにまるでロゼじゃない人と一緒に居るみたいで、落ち着かない
so
rz
so
rz
so
so
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so
rz
so
rz
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so
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so
rz
rz
rz
rz
so
rz
俺の答えに満足がいったのか、ニコニコと笑いながら頬の次は頭を撫で始めたロゼ
撫でてくれる時間もやっぱりいつもより長くて、
ロゼの蒼眼から目を逸らしたくて、段々と目線が下に行ってしまう
so
rz
so
rz
so
俺が抵抗する間もなく、グィッ と下げたばかりの顔を上に向かされ、またロゼと視線が交わる
rz
rz
so
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rz
so
so
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so
rz
ロゼの親指が目尻のすぐ横を優しく撫でる
rz
rz
so
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so
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so
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so
rz
rz
手が動き、今度は髪を撫でる
rz
rz
rz
rz
so
rz
so
rz
ロゼは少し考える素振りを見せてから、口を開いた
rz
rz
rz
一言、一言…噛み締めるように口にするロゼ
その顔が優しくて、愛おしそうに俺に向けられている
rz
rz
rz
rz
頭を撫でていた手を顎下へと這わせ、また上を向かされる
rz
rz
rz
so
今…
今、ほんとうに少しだけ、
ロゼの奥底にあるものが見えた気がした
なんだ……、
so
rz
so
so
顎下にあるロゼの手を取り、頬に当てる
rz
so
so
so
so
so
so
rz
rz
so
隣に座っていたはずのロゼが溜息と共に俺の方へと倒れ込む
rz
so
rz
so
rz
so
rz
首元に埋まっているロゼの顔がどんな表情をしているのかはわからないけど
でも、
赤い髪の隙間から見えた首裏が赤いことから、その格好いい顔が赤いことは容易に想像出来た
so
rz
今の今まで俺の肩口に顔を埋めていたのに、一瞬の隙に体勢が逆にさせられる
so
so
rz
頭上からロゼの声が降ってくる
腰と頭に回された腕のせいで、やっぱり顔は見えないけれど…
抱きしめる腕の力が何よりもロゼの気持ちを物語ってくれていた
rz視点
so
首元にかかる寝息から心音が眠ったことを確信して顔を見る
すっかり力の抜けた寝顔
昼間あれだけ話して、
自分の気持ちを口にしてくれて
心の中に留めていたものを吐き出したのもあるからだろうか
rz
規則正しい寝息
柔らかな髪
無防備な寝顔
rz
何度思い、何度口にした言葉だろう
眠っているから聞こえない
そう思うと、余計に止まらなくなってしまう
rz
指先で髪を梳く
rz
rz
rz
一つ、
また一つ
昼間と同じように、胸の中にあった言葉が零れていく
rz
rz
rz
眠る心音の頬へ、そっと指先を添える
rz
口元に薄く笑みが浮かぶ
rz
俺の言葉に、眠っている心音が答えるはずもないのに
それでも、言葉は止まらなかった
rz
rz
rz
そして…
眠る心音の額へ、そっと唇を落とす
rz
rz
二人きりの部屋なのに、
あえて声量を落として耳元で囁いた
rz
rz
“相手の本心がわかる薬”
朝、ひとり先に起きてからキッチンで見つけたもの
あんなものが効いただなんて到底思わないけれど
そんなものに頼らせてしまうぐらいに不安にさせたのなら、
もう格好なんてつけてる場合じゃないだろう
so
rz
rz
腕の中の心音を壊さないように抱きしめた
俺の心音
俺の恋人
やっと捕まえた誰よりも可愛い人
誰にも渡すつもりなんてない
唇を合わせようと顔を近づけて寸前でやめた
こっちは心音が起きた時、反応を見ながらしたいから
首筋に痕を残すだけで我慢した
rz
眠る心音に一声かけて、俺もそっと目を閉じた
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
コメント
11件
夕姫さんもう最高です😇🪽 コメ遅いですが次の日曜に めておらの新曲出るそうなので 聞いてみてください🥹
わ!お久しぶりです!夕姫さん! 私ステラだからそんな分かんないけど…FFステラからの情報によると!今︎ ︎💫㌠は夏のオリ曲の躍みたを出してて!パラドックス方式で… 最初はロメオ組が踊みた出してたから個人的にはシャッフル歌みたのペア来るかな?って思ってます!あらやばいさっき物語よんで口角どっか行ったのにまたどこかへいっちゃう あと!まじで天才過ぎます🥲なんか夕姫さんの作品めちゃくちゃ刺さる…🙃
もう本当に最高すぎます… 甘々な💫❤️くんも照れてる💫💜くんもどっちも可愛いすぎました…!!