後輩先輩。

暑すぎ溶けそう🥵🥵🥵

いちごマイクラ今日 チーム分け発表じゃん

個人的には あき×ると ぷり×りぬ ばう×ころ 同じチームになって欲しいなぁ とか思ったりしてます

青side

想像通り るぅとくんの家は綺麗だった

ベッドを借りるのも なんだか烏滸がましい気がして ソファで眠りについた

起きる気配無いし もうちょっと寝かしておくか

今起こしても 別にすることないし。

暫くころちゃんの寝顔を 眺めていた

ころちゃんの寝顔は綺麗で 益々僕を魅了した

服を脱いだ時に 体に傷があったこと

初めてとは思えないほど 感度が良かったこと

おぶった時に 異常に軽かったこと

嫌な予感がしなかった訳じゃないけど いつもの元気なイメージが強くて

そんな訳ない、と 根拠もなく信じていた

でも あんな事実を聞いたら 家に帰すことなんて出来なくて

衝動で僕の家に呼んでしまった

僕の顔を見るなり 大粒の涙を流して 抱きついてくるころちゃん

悪夢でも見たのだろう

薄っぺらい言葉しか 出てこない自分を殴りたい

今見た悪夢のことを 全て語ってくれた

父親に殺される夢

今までも何度か 見たことがあるそうだ

ころちゃんの涙も こんなにも不安そうな表情も 初めて見た

学校で見るいつもの印象と かけ離れ過ぎているけど

本当のころちゃんは こっちなんだろうな

そう考えると 学校にいる間、というか 家以外にいる間

ころちゃんはどれだけ 仮面を被っているのだろう

少し落ち着いてから ころちゃんが口を開いた

僕の答えは決まっていた

かなりシリアスな話をした後だけど

この声量を聞くと やっぱりころちゃんだなぁと思う

ころちゃんは 酷く震えていた

僕も本当は怖かった

父さんは僕の手を離して 代わりにるぅとくんを殴った

るぅとくんは 弱々しい声で僕を呼んで スマホを渡してきた

その画面には110の文字

僕は隙を見計らって外に逃げて 通報に成功した

暫くして警察がやって来て 父さんはパトカーに乗せられたが

既に意識を失っていた

翌日

赤side

放課後

次回お見舞い編