楽しくないよ､､､

病院

※「関わらなければｯ」に詳しく書いてます☆

小5の頃

その日は花瓶の水の入れ替えをしようと思っていて朝早く学校に来て

この時間滅多に来ないヤンキーが俺に話しかけてきて呼び出された

その時点で嫌な予感がしたけど俺は恐怖感が勝ってしまい、断ることが出来ずについて行くことにした

そして呼び出された場所が体育館倉庫。

そこに居たのは

そこに居たのは紛れもなく、俺の親友だった

親友は酷く震え、今にも泣き出しそうな顔。

このヤンキーは地元で有名のヤンキー だから逆らえるものは先生ぐらい

俺たちが逆らったら何をされるか分からないから、いつも言いなりだ

数分後

親友はもう限界で倒れてしまい、ヤンキーは満足したのか体育館倉庫から出た

俺は先生を呼ぶことも助けを求めることも親友を助けることも出来ずに居た.

俺は自分に「泣いたらダメ、泣いたら負け。」って自分に言い聞かせていた それに先生も俺の事をよく見せる道具としか思ってないみたいだし、俺が近くに居たからって全部俺のせいだ、

俺は良く、「しっかりしてる」「真面目そう」「クールっぽい」「絶対いい人」って思われてきてクラスに慣れてきたら、「え？なんか意外」「不真面目」「調子乗ってる」「ばっかみたい」「自分のこと大好きそうだねww」

って言われるようになってしまった、

ｶﾞﾀﾝｯ

倉庫を出ようとしたら鍵が閉まっていたんだ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

もう諦めていた時、ドアが空いたんだ

目の前にいたのは...

"くにお"だったんだ

くにおが来た安心感、くにおの優しそうな声で俺は安心して泣いてしまった、

くにおが近くに居てくれて安心したし、なんかくにおが居るとなんでも話せてしまう感じがあって

俺は辛いとき、くにおが傍にいてくれることが多くてずっと安心だったんだ

まぁ、この日を境に俺が悪者にされることが多くなってしまったという訳だ