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何も無くても

第6話 - 第５話　リクと編入試験

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2024年06月10日

#マッシュル

#マッシュル夢

#マッシュル夢小説

#夢小説

#パクり、参考❌

#通報❌アンチ❌

さいきゃら🐬　超低浮上

さいきゃら

どうも

さいきゃら

さいきゃらです

さいきゃら

マッシュル夢小説
第５話です

さいきゃら

では、本編…

さいきゃら

GO！

イーストン魔法学校

魔法界の中枢を担う数々のエリートを送り出してきた由緒ある名門校

編入試験は当然　超難関

合格者は３パーセントにも満たない

優秀な魔力を持つ者だけがイーストンの門を開けることが出来る

“優秀な魔力を持つ者”だけが

マッシュ

(ファーン)

クロード・ルッチ

(心：どれどれ
今年の志願者は？)

クロード・ルッチ

(心：名門貴族の長男に
魔法局事務次官の息子…)

クロード・ルッチ

(心：フン
世間的には有名どころと
言った所だな)

クロード・ルッチ

(心：杖の手入れに
魔法書のチェック…
試験に対して余念が無い)

クロード・ルッチ

(心：流石　格式高い
我が校に相応しい
意識の高い受験者達…)

ｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬ

マッシュ

フンフンフンフンフンフン

クロード・ルッチ

(筋トレしている
マッシュを見て)

クロード・ルッチ

(心：何…で…？)

クロード・ルッチ

(心：えっ？
どういう事？)

クロード・ルッチ

(心：今から魔法学校の
編入試験なんですけど…
なんで筋トレしてるヤツ
いんの？)

クロード・ルッチ

(心：いや…　
落ち着け　見間違いだ
きっと)

クロード・ルッチ

(心：此処は魔法学校…
居る訳無いだろ
そんな巫山戯たヤツ)

マッシュ

(バァン)

クロード・ルッチ

(心：空気椅子しながら
筋トレの本読んでる〜！)

クロード・ルッチ

(心：受かる気あるの！？
せめて魔法に関する本で
あれよ！)

リク

(マッシュの事をガン見)

リク

(心：魔法書読まないんだ…
試験大丈夫なのかな…)

クロード・ルッチ

(心：近くに居るヤツも
なんで突っ立って
ガン見してんだよ！
勉強したら？とか
声掛けろよ！)

マッシュ

トレーニング後45分以内の
タンパク質摂取は
基本中の基本と

クロード・ルッチ

(心：なんか
１人で言ってるし！)

クロード・ルッチ

(心：しかも…
後ろの２人は何！？
全然隠れられてねえし！)

レグロ

ほんとに大丈夫
なんじゃろうな？
マッシュは魔法が
使えんのじゃが…
(ﾋｿﾋｿ)

ブラッド・コールマン

俺の段取りが
信じらんねえのか？
顔のアザも
本物そっくりに
作ってある
(ﾋｿﾋｿ)

ブラッド・コールマン

多分面白いもんが
見られるぜ
(ﾋｿﾋｿ)

クロード・ルッチ

(心：まあ良い
どうせあんな巫山戯た
ヤツ等は試験ですぐ落ちる)

マッシュ

いや〜
試験ってどんなのだろ？
なんとしてでも
受かんなきゃな
(もっもっもっ)

リク

そ…そうだね…

クロード・ルッチ

初めまして

受験者たち

あっ！

クロード・ルッチ

イーストン魔法学校へ
ようこそ

ｺﾞｵｯ！ (炎が出る)

クロード・ルッチ

今日の編入試験を担当する
“クロード・ルッチ”だ

クロード・ルッチ

よろしく

受験者1

ク…クロード・ルッチ！？

受験者2

“次に来る魔法使い”
今年度７位に入った…

受験者2

若くして数々の高度な
魔法を獲得したという
噂の…

クロード・ルッチ

(心：な…
なんて気持ちいいんだ…)

クロード・ルッチ

(心：もっと
私を崇め奉ってくれ)

マッシュ

態々火の中から
出てくるとか
熱そうだな

リク

(⁠･⁠-⁠･⁠;⁠)
⁠(心：そう言う事
平気で言うんだ…
落とされないのかな…)

クロード・ルッチ

(心：アイツ[マッシュ]は
絶対落とす！)

クロード・ルッチ

では早速
一次試験を始める
全員席に着け

受験者3

席？

受験者4

席なんか無いぞ？

クロード・ルッチ

(杖を振る)

ｺﾞｫｫｫ (地響き)

受験者5

なんだ！？

ﾎﾞｺｫｯ！ (地面が割れる)

受験者5

机が現れたぞ！

ﾋｭｰｰ (上からペンと紙が降ってきて机に綺麗に並べられる)

受験者6

初めて見たぞ！
こんな魔法！

受験者7

流石　期待の教師！

マッシュ

最初から　用意してある
部屋に連れてってくれれば
良いのに

リク

……
(呆)

クロード・ルッチ

(心：殺す！)

クロード・ルッチ

(心：フンッ
まあ良い)

クロード・ルッチ

(心：此の編入試験は
突破率３パーセント)

クロード・ルッチ

(心：アイツのような
巫山戯たヤツは
まず通らん)

リク

(心：自分の席を探そう…)

リク

(心：僕の席は…
マッシュの左か)

全員　指定された場所に着席完了

クロード・ルッチ

制限時間は30分
其れでは…

クロード・ルッチ

始め！

受験者8

あっ…！
この答案用紙…

答案用紙

ﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻ

受験者8

文字が動いてる！？

クロード・ルッチ

そう
其の答案用紙には
私の魔法を掛けてある

クロード・ルッチ

つまり　此の試験の
合格基準は　此の魔法を解き
文字を整列させる事にある

レグロ

絶対無理じゃん
(ﾋｿﾋｿ)

ブラッド・コールマン

なんで俺あの時
いけるとか思ったんだろ…
(ﾋｿﾋｿ)

答案用紙

ﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻ

マッシュ

動かれると困るんだけど…

答案用紙

ﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｻ

ﾎﾞｷｨｯ！ (ペンを折る)

マッシュ

動かれると　困るんだけど
(圧)

答案用紙

ﾋﾟｼｯ！
(整列)

レグロとブラッド

なにぃぃぃっ？！

リク

(心：右から凄い音が…
何したんだろう…)

リク

(杖を構え答案用紙に向かって)

リク

“ディスエント”
(もしくはディセンチャント)

効果：魔法解除・魔法無効化

答案用紙

ﾋﾟｼｯ！
(整列)

〜数十秒後〜

リク

(心：出来た
問題の内容自体は
凄く簡単だったな)

マッシュとリク「できました」

マッシュとリク

あっ

クロード・ルッチ

(心：ん？
コイツ等はさっきの…)

クロード・ルッチ

(心：まあどうせ
中途半端な…)

クロード・ルッチ

(心：なっ！？
両方すっごい整列してる…)

其れ以降もマッシュ達はなんやかんやで試験を突破した

さいきゃら

はい！

さいきゃら

今回は　ここで終わります！

さいきゃら

105タップ
お疲れ様でした！

さいきゃら

バイきゃら〜！🐬

リク

バイリク〜†

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