スマイルと別れた……立ち直れない…
愛してた証拠だから…
なかむ
なかむ
自分の部屋のベッドで泣いてる
いつもなら スマイルが慰めてくれるが もう居ない
なかむ
昔からの友人のきんときに連絡して 来てもらうことにした
ピンポーン
なかむ
数分して 家のインターホンが鳴った 重い体を起こし上げて ドアを開けに行く
ガチャ
きんとき
なかむ
きんとき
なかむ
なかむ
きんとき
なかむ
きんとき
なかむ
スマイルと別れた 次の日に 食欲があんまり無かった
だから 3食は食べれないし 食べれるとしても1日1食程度だった
きんとき
なかむ
今日まだ 何も食べてないから きんときにご飯を作って貰う事にした
きんとき
なかむ
なかむ
あれ…なんで……
味がしない…
なかむ
きんとき
きんとき
なかむ
大丈夫じゃない どうして…味がしないんだ…
それから 数時間 きんときは色んな事をやってくれた…申し訳ないな……
きんとき
ガチャ
きんとき
きんとき
数分間 俺はなかむの部屋を掃除して 大分綺麗になった
きんとき
写真立てを直す
きんとき
きんとき
写真立てを拾う
きんとき
きんとき
きんとき
手紙を広げる
なかむへ いつもお疲れ様 俺はほぼ家にいないけど ちょっと理由がある いつか話せたら 良いな その時まで待っててくれ スマイルより
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
なかむ
きんとき
なかむ
きんとき
きんときが帰った
なかむ
味がしないのは まだ気になる…けど 病院に行くのは怖い……
なかむ
俺は 味がしない事を黙っていた
ご飯は普通にきんときが来てくれて 作ってくれるけど 味がしない自分が嫌いだった
スマイルと別れる前は普通に味がしたのに…
なかむ
次回 別れた理由
お楽しみに