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Eさんは不幸だけれど これは自殺だったのだ
自殺
この手で確かに殺したけれど 自殺として解決した
あの探偵の直感は間違っていなかった
言っていることは荒唐無稽だが これが殺人事件で犯人が存在することは当たっていた
さすが 名探偵ということだろうか
しかし この事件はどんな探偵も証明できない
完全犯罪だ
真相に気付く者も存在しない
いや 気付いたとしてやはり証明できない
その理由
…‥確か ホテルの名前は「トンネル」だった
トンネル、か
その通りだった
Eさんの部屋をノックして 顔を出したところでドアの隙間に足を入れる
そして無理矢理侵入して ナイフを見せて後退るEさんに近づいていく
椅子に座れと脅して指示し そのまま刺した
Eさんが金持ちだったとことを知っていた
だから 部屋を物色するつもりだった
そう、そのつもりだった
だけど 足を進めた次の瞬間
B
B
落ちた
その言葉通りだ
地面をするりと抜け落ちて 私はEさんが泊まった203号室の床を通過した
そのまま ベッドに落ちて大きな音がした
驚いて声を上げた
そこで 私はしばらく放心状態だった
何が起こったのか分からなかった
でも 起きてしまった
現実として起こったのだ
物体を通過するという現象
トンネル現象が
こうして事件は解決した