幼児化！

後日談────

あれから数日後、朝目が覚めると いつもの芥川に、龍に戻っていました。 羅生門されました。 夜から朝まで泣かせたのは 言うまでもありません。

その日の朝はどちらも出社しました。 龍はどうやら上司に可愛かったなと 揶揄われたようで不機嫌でした。

僕はというと太宰さんに詰め寄られました 『敦君！なんで私に隠していたんだい！？ 君が “芥川君と付き合ってる‘’ なんて！ あの子もあの子だよ！師であり元上司で ある私に何も言わないなんて、！』

探偵社が凍りつき僕に沢山の視線が 集まって気まずかったです。 ちょうどその時社長室から物が落ちて 割れた音がした時はもう それはそれはビビり散らかしました。 あの人間失格くそ上司は許しません

この事件から一週間がたった今 いつもに戻り平和です。 少し変わったのは太宰さんが僕の前で 僕の龍にちょっかいかけ始めた事です。 太宰さんの包帯が増えたのは秘密です。

ついでに太宰さんと龍が 上司と部下の関係にあったときの 龍の扱いを知った僕は 憎たらしい(惜しくもイケメンな)顔に 一発入れました。 国木田さんが大喜びだった為 悔いは無いです。

そんな包帯が増えた太宰さんを見た龍に 普通に怒られました。

『何故貴様が太宰さんを殴った！！ 太宰さんを殴る権利は僕にしかないはず！ それなのに貴様は、！初めの一発を、！』 と太宰さん太宰さんと連呼してたので 取り敢えず接吻したら許してくれました。 チョロ

あ～、、、可愛い、、 皆さん気付きました？？ 否定されませんでしたよ？

可愛い僕の恋人が呼んでるのでこれで、 では皆さん！またお会いしましょう！ さようなら！

幼児化！───完 読者の皆様ありがとうございました！ 長くなりすみません！ 終わり方も納得いくものでは 無いかもしれませんがどうかお許しを、 是非！他の作品でもお会いできたら 嬉しいです！ 改めて、ありがとうございました！