葵海
ふぁー(起きた)
葵海
朝か、よいしょ(ベッドから起き上がる)
葵海
.......(着替えをしてる)
葵海
……(支度をしてる)
葵海
今日は部活を決めないとな、マネージャーになろ、
母親
葵海、起きたなら早くご飯を食べなさい、
葵海
はーいトコトコ
葵海
パクパク(朝ごはんを食べてる)
母親
ねぇ葵海、
葵海
ん?
母親
部活、なにやるの?
葵海
自分ではバスケ部のマネージャーになろうと思ってる、
母親
あらそれいいじゃない、
葵海
そうかな?
母親
後、もうそろそろ彼氏も作りなさいよ、
葵海
そう言われてもねー
葵海
好きな子はいないんだよね、
母親
あらそうなの、
葵海
でも気になってる子はいるよ、
母親
あら、誰?
葵海
黒子テツヤ君、
母親
どうしてその子が気になるの?
葵海
え?
葵海
みんなに優しいから、
母親
そうなのね、ってもう時間になっちゃっうわよ!
葵海
やべ!行ってきます!
母親
行ってらっしゃい!
葵海
ふぅ間に合った、
黒子テツヤ
葵海ちゃん、おはようございます、
葵海
あっ、テツ君、おはよ、
火神大我
黒子と誰だ?
黒子テツヤ
え?この子は、モグッ(葵海に口に手をあてられ口を塞がれる)
葵海
それは後で説明するから、
火神大我
???
先生
はーいじゃあみんな席につけー
火神大我
よいしょ(席に座る)
先生
じゃあ葵海さん、よろしくな、
葵海
はい、
葵海
私は髙橋葵海です、
葵海
よろしくお願いします、
葵海
秀徳高校から転校してきました、
火神大我
!?
火神大我
秀徳高校って緑間の、
葵海
改めてこれからよろしくお願いします、
先生
ありがとな、
葵海
トコトコ、(席に座る)
主
昼飯.......
火神大我
なぁ葵海、
葵海
どうしたの?火神君、
火神大我
なんで俺の名を、!
葵海
え?知ってますよ、少しだけですが、
葵海
テツ君に聞きました、
火神大我
なんで黒子のこと知ってるんだ?
葵海
小学生の同級生だからです、
火神大我
そうなのか、
リコ(バスケの監督)
ねぇ葵海ちゃん、
葵海
どうしました?リコさん、
リコ(バスケの監督)
バスケ部のマネージャーをやらない?
葵海
いいんですか!?
リコ(バスケの監督)
うん!ちょうどバスケ部はマネージャーがいなかったから、
葵海
そうなんですね、
伊月俊
よっしゃ、水戸部、あんな可愛い子がマネージャーになるってよ!
水戸部凛之助
コクリ(良かったね、)
リコ(バスケの監督)
じゃあ早速だけど放課後体育館に来てね、
主
放課後.......
葵海
ここだよね、
リコ(バスケの監督)
よく来てくれたわね!
葵海
来てって言ったのリコちゃんですよね、
黒子テツヤ
葵海ちゃん、よろしくね、
葵海
うん!
火神大我
!?
葵海
どうしたの?火神君、
火神大我
いや、黒子が初めて人のことちゃんって言ったから、
伊月俊
それ俺も同じ、
水戸部凛之助
コクリ
火神大我
黒子、お前もしかして葵海だけをちゃん付けしてるのか?
黒子テツヤ
そうですけど、
伊月俊
いくらあの桃井ちゃんでもさん付けなのに、
リコ(バスケの監督)
そんなのどうでもいいでしょ!
リコ(バスケの監督)
さっ始めるわよ!