/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
太宰
ただいまぁぁ
国木田
どうだった？
敦
異能力はとても凄かったですよ
国木田
そうか……で小僧はどうした
太宰
羽音…君なら、ここにいるよ
羽音
すぅー…zzzzz
国木田
…なぜ寝ている？
社長
疲れたのだろう
太宰
それが聞いてよ！！
太宰
羽音君、10時30分くらいまで寝てたのだよ？
太宰
あんだけ寝てその上に試験終わったあとにすぐ寝てさ…
国木田
………太宰より使えるだろうな？…
敦
分かりません…
森
武装探偵社の方はどうかね？中也君
中原
はい。いつもと変わらずということですが…
尾崎
なんじゃ？
森
何かあったのかね？
中原
新しい社員が入ったそうです
森
ほう…
尾崎
可愛い子かえ？！
尾崎
どうなんじゃ？
中原
……惜しいですね。姐さん
中原
男らしいですよ
尾崎
……今すぐ襲い掛かるかのぅ
中原
ま、待ってくださいよ！新人さんが男だからってすぐ殺気を出さないでください
森
それでその子は異能力者かい？
中原
はい…異能力は想像力だそうです
中原
想像したものをそのまま操ることが出来るそうです
尾崎
変わった異能力じゃのぅ
森
ふふっ……欲しいねぇ
陰もまた動こうとしていた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
