強制給餌が始まってから約1ヶ月が経過した。
そこで僕は"脱走"をする事にした
過去に1回脱走しようとした事があって親に殺されかけた
ゆぺくん☆★
前はバレたから殺されかけた...バレなければ良いんだ
ゆぺくん☆★
絶対逃げ切る...
その日の夜
ゆぺくん☆★
ふぅー...
僕が深呼吸をして扉に手をかけたとき
父
おい
ゆぺくん☆★
はッ!?...え、な、なんで...
父
お前の行動は全て監視カメラから見れるんだよ💢
父
そんなのにも気づかなかったのかよwww
ゆぺくん☆★
あ、いや、は...ポロポロ
ボコッ ボコッ ボコッ ボコッ ボコッ ボコッ
ゆぺくん☆★
グハッ...ポロポロ...う"っ"...んぐっ"...ポロポロ...ハァハァ...
父
すぐ泣くなよww男らしくないなwww
と言いながら殴ってくる
父
今日はこれくらいにしといてやるよ
父
明日覚悟しとけ?
ゆぺくん☆★
ハァ...ハァ...ポロポロ
深夜
父)あ?お前誰だよ ?)ボコッ 父) グハッ 母)ちょっと!あなた、お父さんに何するのよ! ?)ボコッ 母)バタッ
ゆぺくん☆★
んっ...?
僕はお父さんとお母さんが倒れる音で目が覚めた
何が怒っているのか全くわからなかった。
タッタッタッタッ
誰かがこっちに走ってきている
ドンドン!!
誰かが僕の監禁されてる部屋を乱暴にノックする
僕は無視した
さくらくん。
この部屋には誰も居ないみたい
ポケカメン
え、この部屋じゃないの!?この部屋だけ南京錠付いてたのに?
さくらくん。
ノックしても何も返事ないよ
ポケカメン
まじか〜
まいたけ
誰か居たー?(ちょっと遠くから)
さくらくん。
誰も居なーい!(ちょっと大きな声で)
ポケカメン
そっちどうー?(ちょっと大きな声で)
ふぇにくろ
こっちは大丈夫ー!2人とも気絶してるー!(ちょっと遠くから)
ゆぺくん☆★
は?...どういう事...?
無視するはずだったが心の声が漏れてしまった
さくらくん。
ん?今声したよね
ポケカメン
うん、したした
さくらくん。
おーい!誰かいるのー?
ポケカメン
さくら凸るぞ
さくらくん。
...うん
ガチャ
ポケカメン
なんだ、開いてるじゃんw
さくらくん。
それよりあの子じゃない?
ポケカメン
え?ほんとだ...!
2人が僕の傍に来る。怖い。
さくらくん。
ねぇ、君ずっとこの部屋に居た?
ゆぺくん☆★
...コクッ
ポケカメン
痩せてる...ご飯食べてる?
なんでそんなこと聞くの?
ご飯って何?
ゆぺくん☆★
ご飯...ってなんですか...?
ポケカメン
え、まじか...
さくらくん。
ぽけくん...連れてこ
ポケカメン
うん
さくらくん。
ちょっと僕達に着いてきてくれる?
ゆぺくん☆★
え、な、なんで...ですか?
ふぇにくろ
やばーい!2人が目覚ました(遠くから)
まいたけ
早く車戻って!!(遠くから)
さくらくん。
わかった!(大きい声)
さくらくん。
行くよ!
ゆぺくん☆★
え、ど、どこに...?
ポケカメン
後でちゃんと話すからとりあいず行こ?
ゆぺくん☆★
あ、はい