次の日
奏
おはよう、、、。
優斗
奏!
優斗
2人っきりで話したいことがあるんだけど、、、。
奏
、、、。
奏
分かった、。
優斗
、、、。
優斗
昨日言ってたことってほんと?
奏
、、、。うん
奏
(別れようって言われたらどうしよう)
やばいまた視界がぼやけて、、、。
優斗
気づいてやれなくてごめん
奏
え?
優斗
奏がつらいおもいしてるのに気づいてやれなくて
俺が思っていたよりもずっと優しい答えが返ってきて 俺は泣いてしまった
奏
ごめんなさい
奏
優斗に心配かけたくなくて
秘密にしてて、、、。
秘密にしてて、、、。
優斗は俺を優しく抱きしめてくれた
奏
(なんてこの人は優しい人なんだろう)
思わず心の奥の本音がとび出てしまった
奏
死にたくない!!
奏
俺が死んで優斗が他の人と付き合うこともヤダ!
奏
優斗に会えなくなるのもヤダ!
奏
どうせならシワシワになるまで優斗と生きて一緒に死にたかった!
奏
一緒に生きられなくてごめんなさい
優斗と俺は思いっきり泣いていた