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私は,みんなと同じように青春することができない。
放課後,遊ぶ友達もいないし,
気になる人もいない。
月森恋夏
先生
先生
先生
月森恋夏
先生
先生
先生
月森恋夏
月森恋夏
私,月森恋夏。
普通?の女子高生。
教師の前では,いい子ちゃん(?)人格者だが………
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
……素はこんなんである。
私は,ぼっち根暗オタク。
この素は他人に見せたことはない。
月森恋夏
はいはい,いつもの愚痴ターイム。
こんな素を認めてくれる人なんていないだろう。
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
ガサゴソと、カバンからスマホを取り出す。
月森恋夏
これが私の,いわゆる『癖』。
学校でムカつくことがあったら,スマホにかきだす。
暗黒ノートならぬ,暗黒電子スマホ。
月森恋夏
カコカコカコカコカコカコカコカコカコカコ。
???
月森恋夏
???
見られた!?
月森恋夏
月森恋夏
???
月森恋夏
映画で見たことあるような、黒セーラー
艶やかな黒髪に,黒曜石みたいな目
小柄で,その見た目は小学生にも見える。
月森恋夏
???
月森恋夏
アスカ
月森恋夏
月森恋夏
アスカ
月森恋夏
アスカ
『アスカ』の指は私の暗黒スマホ?を指した。
なんか,会話が噛み合ってない。
アスカ
アスカ
アスカ
月森恋夏
鼻の奥がツンといたくなる。
アスカ
アスカ
いつもなら,他人なんかに痛みを語らなかった。
しかも,こんな得体の知れない女の子に。
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
月森恋夏
全て話した。全部話した。何もかも忘れて吐いた。
アスカちゃんは全部聴いてくれた。時々頷くだけで,あとは黙っていた。
話しているうちに,ふわっとした気持ちになった。
アスカ
月森恋夏
アスカ
月森恋夏
アスカ
月森恋夏
アスカ
アスカ