街を歩いていた。
暇72
もうすっかりクリスマスだな、、
大きなクリスマスツリーが飾られている
五月蝿いくらいに、眩しかった。
ーーー
タッタッタッ)
ドンッ
暇72
うぉ、
ーーー
んわぁ、
暇72
大丈夫か?
ーーー
んぇ、、
ーーー
さんたしゃん、、
ってか今更だけどコイツ…
暇72
俺の事見えんの?
ーーー
ぅえ?
ーーー
わかんないっ!
無邪気に笑うその子の顔は、
ーーにそっくりだった。
ーーー
ん!さんたしゃん!
ーーー
こっちきてっ!
暇72
ぉわ、ちょっ、どこにっ、
ーーー
ありぇ!
ーーー
おーち!
暇72
ん、、?
困惑しながらその子の家に着いた。
窓には小さなクリスマスツリー。
ーーー
ちょっとまっててねっ!
暇72
はいはい、、
暇72
(自由だなぁ、、)
1度家に戻り、
こちらに帰ってきた男の子の手には、
一通の手紙があった。
ーーー
こりぇねっ!
ーーー
さんたしゃんにねっ!
ーーー
わたすのっ!
暇72
ん、なにをお願いするの?
ーーー
………
ーーー
ん!はいっ!
少し躊躇うように手紙を渡した。
ーーー
おれ、ね、
ーーー
からだにわるいのがいるの、、
ーーー
だから、、
少し、涙ぐんで話した。
手紙には、不器用な字で、
こう書いてあった。
「びょうきをなおしてください」
クリスマスまで残り6日__。
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コメント
5件
気になる〜!
今回は暇72君編です! 次回は誰でしょう! そして謎の男の子の正体とは、、! 楽しみにしててくださいっ!