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ﾀｯﾀｯﾀｯ(走っている)
ドラケン
ﾊｧｯﾊｧｯ……
ドラケン
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応答なし
ドラケン
やっぱ出ねぇよな……笑
ドラケン
彼奴の家､知らねぇし……
ドラケン
あ……
ドラケン
アトリエなら……
ﾀｯﾀｯﾀｯ
三ツ谷
…………(仕事中)
三ツ谷
んー……疲れた……
ドラケン
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不在着信
三ツ谷
………ｯ
これで何回目だろう
ドラケンからかかってくる電話も
それを無視し続ける俺も
三ツ谷
いい加減､諦められたら楽なのに……
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
三ツ谷
んぁ？
三ツ谷
マイキーか……？
三ツ谷
はーい……
ドラケン
ﾊｧｯﾊｧｯ……
三ツ谷
ドラケン！？
三ツ谷
(ヤバ………)
三ツ谷
ｸﾞｯ(ドアを閉めようとする)
ドラケン
ｶﾞｼｯ(ドアを抑える)
ドラケン
逃げんな
やっぱりそうなるよな､､､
三ツ谷
……とりあえずどーぞ
ドラケン
おう……
三ツ谷
なんでアトリエに……？
ドラケン
俺､お前ん家知らねぇから
三ツ谷
ｯそっか……
三ツ谷
それで……
三ツ谷
なんの用……？
ドラケン
話がある
三ツ谷
話？
ドラケン
まずはさ､お前に謝りたかったんだ
三ツ谷
え………？
ドラケン
色々､悪かった……
三ツ谷
ｯ……！
ドラケン
お前の気持ちとか考えずに……
三ツ谷
それは………ｯ
三ツ谷
うん､もう良いよ……
ドラケン
本当に申し訳ない……
三ツ谷
もう良いって……笑
ドラケン
………ありがとう
三ツ谷
うん､
三ツ谷
それで終わり？
三ツ谷
じゃあもう帰ってくんね…？
ドラケン
まだ､終わってねぇよ
三ツ谷
………ｯ
ドラケン
俺さ､お前が出てって
ドラケン
改めて感じだよ……
ドラケン
お前の存在が大切だって……
三ツ谷
今さらｯ………((ﾎﾞｿｯ
ドラケン
あぁ……ホント今更だよな
ドラケン
でも聞いてくれ……
三ツ谷
いやだｯ………
ドラケン
俺は
三ツ谷
聞きたくねぇって……
ドラケン
お前が好きだ
三ツ谷
……は？
ドラケン
ごめん……
ドラケン
当たり前すぎて気付かなかった…
ドラケン
でもようやくわかったんだよ
ドラケン
お前のことがずっと好きだったんだ
三ツ谷
ｯ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
三ツ谷
嘘だ……((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
三ツ谷
お前がそんな事､言う訳…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ドラケン
ｷﾞｭｯ(抱きしめる)
ドラケン
嘘じゃねぇ……
ドラケン
伝えるのが遅くなって……
ドラケン
ごめんな………
三ツ谷
ｯ俺も……((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
三ツ谷
俺もｯ好きだよ……((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ドラケン
ｯ！！
三ツ谷
何度諦めようとしたかｯ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ドラケン
諦めないでくれてありがとな…((ﾎﾟﾛｯ
三ツ谷
なんでお前が泣いてんだよ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ドラケン
悪ぃ……((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
三ツ谷
ふふっ笑……((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ドラケン
もう……((ﾎﾞｿｯ
三ツ谷
ん……？((ﾎﾟﾛｯ
ドラケン
もう離せねぇから……
三ツ谷
………うん､((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝最終回♡500
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