『怪談部』へようこそ( •ω- )☆

行ってらっしゃい👋

〜生徒会室〜

蘭於は部活の朝練があったため、 清稚と仕事を交代していた。

そんな時に天候が悪化し、 それに気づいた清稚が2人を見に行くと… ※詳しくは4話参照！！

🚪ｶﾞﾁｬ!!!

3人:(´▽`*)ｱﾊﾊ

〜1年1組の教室〜

ただいま、5限目の国語の最中！！

〜15分後〜

ﾊﾞﾀﾝ!!!

🚪ｶﾞﾗｯ!!!

全員:爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)

1年生組が退室

🚪ｶﾞﾀﾝ!!!

(*｀ﾉω´*)(´･ω｀･)ｴｯ?

〜翌日の昼休み〜

2人が退室

「怪談部」って 知ってる？

🔉🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪🔉

〜放課後〜

…ｼｰﾝ。

〜その頃〜

【話し合い中の生徒会室】

🚪ｺﾝｺﾝ!!!

🚪ｶﾞﾁｬ!!!

〜色々飛ばして夜〜

※少し明るいのは気にしないで下さい

🚪ｶﾞﾁｬ!!!

〜同じ産院・同じ病室〜

これは私が20歳なりたての頃の話です。

当時の私は霊感が強く、 『頼られやすい』体質でした。

『頼られる』と言うのは、 霊の方から私に寄ってきて、 私に何かをして欲しいということです。

四六時中見えてるわけではないので、 『ふとした時にスっと入られてしまう』と、近所のお坊さんに言われました。

そんな時期に私は結婚・妊娠をしました (いわゆる、出来ちゃった婚です。)

初めての出産・子育て・それによる同居 色々な不安があり、感情が高ぶることもありました…。 ※そういう時に見えてしまうのです。

そんなこんなで、無事に出産を終え、 赤ちゃんは新生児室へ。

私は何度も新生児室へ足を運び、 可愛い我が子を見つめていました。

他の人とは変わらない、出産後の 幸せな時間を過ごしていました。

この産院では、出産初日であるこの日は 赤ちゃんと同じ部屋で過ごすことができませんでした。

そのため、1人で夜を過ごすことに…。 出産の疲れから眠ってしまうのですが、 すぐに目を覚ましてしまう…。 そんな感じでした💦

それから何時間かたった頃…。 私はまた目を覚ましました。

何となく眠れず、 娘が待つ新生児室へ…！

そんなことを思いながら 新生児室で赤ちゃんたちを しばらく眺めていました。

そして、自分の部屋に帰ってきました。

壁の方を向いて寝ようとしたのですが…

ﾋﾔｯ!!!❄️❄️

ﾉｼｯ!!!

突然、背中が凍るほどの冷たい空気と 腰にどっしりとしたものが乗ってきたのです…！

変な感覚がして、仰向けになりました。

変な感覚を言い表すならば… 『霊が私の中に入ってこようとした』のです。

そんなことを考えていたら 今度は…。

ｸﾞｲｸﾞｲ!!!

そう思いながらも目を開けて…。 私は絶句しました…。

目の前には髪の長い女の人が 立っていたのです…。

その人は私を睨みつけながら ボソボソと何かを呟いていました。

女の人はそう言いながら 私の身体の中に入ろうとしてきます。

そう言いながら、私は 母から教わった念仏を唱えました。

結局、その女性は 明け方になるといなくなっていました。

しばらくして、私は娘と退院しました。

それから3年後…。 私は2人目の子供を出産することに…！

そして、同じ産院の同じ部屋に 入院していました。

そして、その夜中もその女性が現れ、 今度は私に馬乗りになって首を絞めてきました。

今回も念仏を唱えて見たのですが、 前よりも怨念が強くなっていました。

結局、明け方まで 女性はいなくなりませんでした…。

あの後、私は気になって 妹に調べて貰うことにしました…。

それから、また3年後…。

もうすぐ、3人目の子供の出産を 迎えようとしてます。

家族が増えることへの嬉しさと

あの女性が現れるのでは？という不安に 挟まれています。

大きくない産院とはいえ 部屋は15部屋ほど…。

…もし、あの女性が来てしまったら…。

少しずつ近づく出産日に恐怖を覚える 私なのでした…。

🕛0:50

ﾋﾀﾋﾀ!!!

ﾋﾀﾋﾀ!!!

ﾋﾀﾋﾀ!!!

ﾋﾀﾋﾀ!!!

・・・・・。

ﾋﾟﾀｯ!!!

ｶﾞﾗｯ!!!

そこにいるのは だ〜れだ〜？(圧)

その後、りうらくんは 30分後に意識が戻りました💦

翌日、蘭於くんは 稚彬ちゃんにお説教されましたとさ…。

今回は長くなり過ぎたので ここまで！！ おつぬしです！！