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フィリピン旅行

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フィリピン旅行

9 - フィリピン旅行 9

♥

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2022年02月18日

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5日目

はぁぁあ…

三ツ谷

残念だな。

分かってましたよ、昨日土砂降りだったし。

三ツ谷

明日には晴れてるよ。

こうゆう時に限って雨なんだよな、

マイキー

ひーまー

エマ

暇だね〜。

ドラケン

うるせぇよ。

千冬

王様ゲームでもしませんか!

マイキー

お、いいじゃん。

やろやろ〜、

王様だ〜れだ

一虎

あ、俺だ。

(最悪、やだな、)

一虎

う〜んと、じゃあ4番!

(やばい、4番だ、なんだろ…)

一虎

俺の膝の上乗る。

はぁ?

一虎

お、その反応は夢だな?

違うけど?

三ツ谷

みんな見せたらバレるぞ?

ドラケン

そこで意地張ってどうすんだよw

どうしてよりによって一虎なの…

一虎

ゲーム終わるまでね。

マイキー

夢だからってずりぃぞ!

ドラケン

落ち着けよ、

一虎

王様の言うことは〜?

マイキー

…絶対。

はやく、終われ…

一虎

ほら〜?夢?

ポスッ

三ツ谷

一虎にくじ見られないようにしろよ。

ほーい。

一虎

え、軽くね。

うるさい。

次行こ〜。

王様だ〜れだ

エマ

あ!うちだ!

エマか〜なんか安心。

エマ

言ったな〜?

エマ

じゃあ、5番が、1番に告白する!

三ツ谷

あ、俺1番。

ドラケン

お、俺5番。

エマ

おー、なんかごめん。

では、どうぞ。(練習だと思え!)

ドラケン

はぁ?無理だよ。

え、(私の思った事、)

ドラケン

大体分かる。

ほら、とにかく!

ドラケン

す、好きだ、

三ツ谷

…。

エマ

(ケンちゃん好きな子にもこんなふうに告白するんだろうな、)

ドラケン

なんとか言ってくれよ、

三ツ谷

はい。ありがとうございます。

ドラケン

かしこまんなよ…

次行きますよー?

王様だ〜れだ

マイキー

俺!

うげ、

マイキー

なんだよ。

怖いな〜、

マイキー

へへっ、じゃ〜あ、2番と5番!おやつ買って来て!

エマ

あ、私2番…

え、

ドラケン

俺5番…、

いってらっしゃ~い!

ドラケン

しねぇからな。

は?なんでよ、

ドラケン

ボソッもっとちゃんとしたとこで、

あ〜。じゃ、楽しんできてね。

ドラケン

うるせぇよ!

マイキー!

マイキー

んー?

よくやった!偉いぞ!

マイキー

?撫でて!

いいぞ〜!

一虎

ここから降りれないからね。

は?

マイキー

早く!

来て!

マイキー

ん!

ワシャワシャワシャ

マイキー

ふへへ。

いい子だね〜!

マイキー

んふふ。

一虎

夢〜、夢は俺のだよね?ギュ

ちげぇよ!てか離せ!

一虎

夢細いね〜

気持ち悪い!

一虎

え〜?酷くない〜?ギュゥゥゥ

うえ、気持ち悪くない気持ち悪くない、だから離せ!

一虎

やーだ。

はぁ、もういい。

場地

やめろよ、一虎。

一虎

うるせぇよ場地。

場地

グイッ

うぎゃ、

場地

夢は俺のだ。

一虎

んだと?

キモイ一虎よりは何でもズバズバ言う場地がいい。

一虎

え、ズーン

場地

だよなっ!

うん、もう離して。

場地

あ、わりぃ。

千冬

次行きましょ!

王様だ〜れだ

三ツ谷

俺だ

三ツ谷ママか〜

三ツ谷

お前覚悟しろよ。

??

三ツ谷

6番、4番を口説く。

ママはエスパーなのか?

三ツ谷

どっちだ

6

千冬

え、

三ツ谷

ち、千冬だったのか?

千冬か〜、落ちやすそう。

千冬

そんなことないっすからね!?

じゃ、別室行こ。

一虎

ここでやれよ。

三ツ谷

別に構わない。

一虎

ちぇっ。

千冬

あの、夢さ…

ギュ

千冬

え、な、

ずっと、一緒にいたい…

千冬

そ、そんな、///

駄目?(上目遣い&うる目)

千冬

いや、///

お願い、私のそばにいて…

ブチッ

千冬

ドサッ

は、

千冬

俺も男ですけど?

うん、知ってる。男子だもんね。

千冬

ぶち犯されたいんですか?

何を犯すの?もしかして…犯罪?

千冬

何言ってるんですか?夢さんを犯すんですよ?

…??(私が罪ってこと?ん?なんかしたっけ?)

千冬、ごめん、

千冬

なんで謝るんですか?

心当たりがなくて…でも千冬が嫌がることしちゃったんだよね。ほんとごめんね。

千冬

え、(←理性がもどった)

千冬

あ、すみません!

??

千冬

つい、押し倒しちゃって、

うん、別に平気。

(可愛いじゃ駄目か、)

千冬

どうしたんですか?

クルッ

トンッ(夢が千冬に馬乗り状態)

千冬

え、ちょ、

私の事好きになるようにしてあげる♡

千冬

待ってください…!(もう好きだよ…!)

(しぶといな、、)

どうして?私は千冬大好きなのに…

千冬

で、でも…(やばいぞ、理性がっ)

チュ

千冬

ん、

うるさい、黙って私の虜になって

千冬

ズッキューン

千冬

ひゃい///

口説いたからね。帰ろ。

千冬

え、

え?分かってたでしょ?

千冬

あ、はぁ、(そうだった…)

ただいま

千冬

ただいま戻りました…

三ツ谷

おー、千冬どした?

千冬

いえ、別に…

一虎

夢にもてあそばれた?

千冬

はい…

場地

おいおい、やけに素直じゃねーか

なんか、ごめんね?

千冬

いえ…大丈夫です…

ドラケン

おい、夢、ハグでもしてやれよw(←冗談)

ギュ~

千冬

え、

一虎

は?

千冬

夢さん?また俺の事からかってるんですか

私にとって千冬は大切な存在だよ。

千冬

キュンは…はい!

一虎

夢〜ハグして〜?

やだ。

マイキー

俺は?

ギュ

マイキー

ホワホワホワ

三ツ谷

おい、俺も、

ギュ~

ドラケン

俺も

(エマ、頑張れ。)

エマ

え、

ドラケン

みんなハグしてんだろ?

ドラケン

やってくれよ、エマ

エマ

え!うち?!

ドラケン

他に誰がいんだよ、

エマ

ギュ

場地

夢俺にもやれよ、

ギュ

場地

ギュゥゥゥ

ちょ、苦しい!

場地

あ?普通だろ。

普通じゃねぇよ!

一虎

ブツブツブツ

何いってんだ?

一虎

夢に嫌われたみんなハグしてるのに…夢…夢に嫌われたいっそ監禁する?そしたら俺しか見なくなる…そうだ、夢を犯せばいいんだ、夢が俺しか見ないように…ブツブツブツ

三ツ谷

お、おい、ハグしてやれよ、

マイキー

変な方向に、

はぁ、

ギュ

一虎

え、

別に一虎もみんなと変わんないから。

一虎

え、じゃあ、

意地悪。(キモいから)

一虎

夢〜!!

ちょ!

一虎

好き!

一虎

大好き!

もうわかったから!

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