璃津希
私は朝が嫌い。
また24時間を過ごさなきゃ行けないんだって思うと
気が重い。
璃津希
今日も学校に行く。
今勉強してるものもこれから勉強するものも全て簡単に解けてしまう私は、
学校なんて先生の話を聞いていなくてもテストで100点なんて余裕だ。
だから学校なんて嫌い。
優雨
璃津希
優雨
優雨
璃津希
優雨
璃津希
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
優雨
璃津希
萊那…そういえばうちの学校のマドンナと有名な人だ。
私の学校は中高一貫校。
だけどこのマドンナは今14歳らしい。
まぁ、 この子とは同じ学校のマドンナ。という関係だけじゃないんだけどね、
だって、 私の恨んでる人の一人だもの。
優雨
優雨
璃津希
璃津希
萊久
萊那
萊那
璃津希
あいつは確か、 萊那の兄の萊久。
こいつは私の1個上で19歳だ。
なんで妹の学校にまで着いてきているのだろうか、
だってこいつは元々ここの学校だった訳でもない。
なのになんでこんなに知ってるかって? それはね、
こいつも恨んでる人の1人だから。
優雨
優雨
優雨
璃津希
萊久
萊那
萊那
萊久
萊久
萊久
璃津希
璃津希
優雨
璃津希
璃津希
璃津希
璃津希
璃津希
優雨
萊那
萊久
萊久
萊那
萊久
萊那
萊久
萊那
優雨
璃津希
璃津希
優雨
璃津希
璃津希
優雨
璃津希
優雨
優雨
璃津希
璃津希
璃津希
優雨
〜放課後〜
やっと6時間の授業が終わった。
今日の中休み、 ずっとドアに隠れて萊那と萊久が覗いていた。
バレていないつもりだったとしたら、頭がおかしい。
それに、 あいつらは私のストーカーなのだろうか?
ずっと付きまとわれている。
私よりもあいつらの方がストーカーらしいじゃない。
私はそう思いながらも優雨のところへ行った。
璃津希
優雨
璃津希
璃津希
優雨
璃津希
〜外では〜
確蝶
蘭
竜胆
確蝶
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
蘭
竜胆
確蝶
優雨
優雨
優雨
優雨
璃津希
なんであいつらが校庭にいるのか、私には理解ができなかった。
今は、 私に顔を見られて、逃げられて焦ってるだろうに、呑気に姫のおで迎え。
それに、 なんで犯罪組織が下校時間の学校に来ているのだか。
もしかして、 今のこいつらはバレて目立ちたがってんのか?
やっぱり昔からこいつらは馬鹿なんだ。
優雨
璃津希
優雨
璃津希
璃津希
優雨
璃津希
本当は理由はそれだけじゃない。
きっとあいつらには私の顔の特徴が出回っている。
それに、 灰谷兄には顔を完全に見られている。
そんななかを帰るだなんて、 自殺行為と一緒だ。
璃津希
璃津希
私は今、 路地裏の方へ歩いている。
あいつらが居ないことを願いながら。
コメント
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とても面白かったです✨