直弥
直弥
哲汰
直弥
直弥
直弥
直弥が顔を覗き込む
俺はこの前の玲の言葉が忘れられない
直弥には幸せでいて欲しい
それは俺だって同じだ
哲汰
直弥
哲汰
直弥
直弥
直弥は照れているように見える
哲汰
哲汰
直弥
今度は困った様子で口を閉ざす
俺は続けた
哲汰
哲汰
直弥
直弥
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰に聞かれたことを考える
いや、
頭の中では答えが出ている
それでもそれを口に出すことは許されない
それにそんなこと哲汰に言えるわけが無い
あれから一度も颯斗とは話していない
颯斗は俺が襲われた理由も知らないらしい
その方が俺もやりやすい
俺のこの気持ちはもう無くすしかない
それでもどこかで諦めがつかない自分がいる
今日は颯斗と2人の仕事だ
俺は昨日の直弥を見て気持ちが固まった
俺は颯斗に言うべきことがある
哲汰
哲汰
哲汰と話すことになった
何を話せばいいのか
哲汰は何を言いたいのか
少し考えるとすぐ答えが浮かんだ
なおくんと付き合ったんだ
颯斗
哲汰
やっぱりだ
颯斗
哲汰
哲汰
颯斗
颯斗
颯斗
颯斗
颯斗
俺はおかしい
嫌な言葉がどんどん口をついて出てくる
颯斗
颯斗
こんなこと言いたいんじゃない
もう嫌だ
哲汰
哲汰に胸ぐらを掴まれた
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
哲汰
颯斗
哲汰
哲汰
コメント
1件
待ってましたぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 今回もほんとに最高すぎる😭👏✨ やばいほど上手すぎますッ!!!!