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先生
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
モブ
ほとけ
モブ
ほとけ
モブ
モブ
ほとけ
悲劇は次の日からだった
ほとけ
モブ
モブ
モブ
モブ
ほとけ
モブ
モブ
そう僕はしょうもない理由で中学生の頃はいじめられた
それは2年、3年になっても止むことはなく
僕には頼れる人なんかいなく高校生になるまでただ耐えるしかなかった
高校生
僕が望んでいた学校生活だ、
中学生の時は大人しくしてたおかげで高校生活は平凡に暮らせている
今では一番信用できる友達もできて僕はこのままこの平凡な生活を送りたい
モブ
ほとけ
モブ
ほとけ
モブ
ほとけ
モブ
ほとけ
けど神様なんていなかった
先生
モブ
モブ
ほとけ
そう神様なんて僕の中に元々いなかったのだ
モブ
モブ
ほとけ
モブ
モブ
ほとけ
モブ
ほとけ
中学の頃虐めてきた奴の中にいた
1人が僕の通ってる高校に転校してきた、
あぁーあ、
僕また虐められる運命なんだろうな、
ほとけ
クラスメイト
ほとけ
ほとけ
クラスメイト
みんなが僕を見て笑ってる、
あぁ、また始まるよこの地獄の生活
ほとけ
ほとけ
クラスメイト
ほとけ
クラスメイト
クラスメイト
ほとけ
モブ
モブ
あぁ、もう無理だ
あんな地獄見たいな生活送るぐらいだったら
大学なんて行かなくてもいい
ほとけ
モブ
あぁ、ごめんねモブくん
僕は同じ大学に行けないや、(笑)
恨むなら僕じゃなくて神様を恨んでね、(笑)
ガチャ
あーあー、ほんとに帰ってきちゃったよ、
おばあちゃん
おばあちゃん
あぁ、おばあちゃんの声だ、
僕この声好きなんだよなぁ、
ほとけ
おばあちゃん
おじいちゃん
ほとけ
ほとけ
おばあちゃん
おばあちゃん
おじいちゃん
おじいちゃん
ほとけ
おばあちゃん
ほとけ
おじいちゃん
おじいちゃんの優しい声につられて
僕は過去にあったことを次々と話して言った
おじいちゃん
おばあちゃん
気がつくと僕はまた泣いていた
ほとけ
僕にも頼れる人がいると思って安心したのだろう、
僕は小学生の時に両親をなくした
親戚の人に聞いても教えてくれなかったが多分事故だろう
けどまだ小さかった僕はそれすら分からなかった
中学になるまでは親戚の家で暮らして貰っていたが
流石にずっと居る訳でもなく中学生になるタイミングと一緒に僕は元々暮らしていた家に戻った
けど連絡はいつでも取れるようにと両親がなくなる前にスマホを買ってくれていたおかげで
困ったことがあったらいつでも親戚に連絡していた
けど中学は嫌な思い出しかない
最初は楽しかった
クラスメイトと話したり遊んだりして
けどいつから虐められていたんだろうな、
僕ってそんなに歌手になっちゃダメなの?
僕って自分の夢を語ったらダメなの?
そんなの不平等じゃん
これだから神様なんて嫌いだ
数年後
ほとけ
おばあちゃん
おじいちゃん
おじいちゃん
ほとけ
ほとけ
そうあの後おばあちゃんとおじいちゃんは学校側に訴えてくれて
僕は保健室登校で、無事大学からの推薦をもらい
モブ君とはまた別の大学に行くことにした
おばあちゃん
ほとけ
おじいちゃん
ほとけ
ほとけ
ほとけ
僕は地元とは遠く離れた東京の大学に行くことにした
不安でいっぱいだけど
色んなことを乗り越えた僕は
違う環境でもいけるはず!
これは僕の夢を叶えるための道のり
元気で最年少だけど歌がとっても上手
ラップが凄く一番頼れる同い年
責任感のある皆が憧れるリーダー
英語がペラペラでハイスペック
歌は上手くミンバーのまとめ役
そんな個性溢れる仲間達と一緒に夢を叶えさせる物語
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