双子だからって 全部がわかるわけじゃない
ましてやエスパーでもないから
相手の気持ちもわからない
なんで悲しいのか
なんで怒ってるのか
なにで泣くのか
なにで怒るのか
それでも俺は
お前に笑ってほしくて
だから俺は、諦めない
味のしない焼肉を食べた後
すぐに智将の部屋に向かった
圭(弟)
圭(兄)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(兄)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
智将はぐっと押し黙る
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
「ならない?」
「ほんとうかなぁ?」
「うらやましいな〜」
圭(兄)
「おれにもできるかな」
「おれだって」
「弟のくせに」
「なんでもできるくせに」
「できることは やきゅうだけじゃないくせに」
「おれよりも、ゆうしゅうなくせに」
「やきゅうだけのくせに…!」
「おまえなんか…おまえなんか!」
「やきゅうにのろわれちゃえっ!」
―違う、なんだよ今の…!?
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
違う
そんなこと、思ってない
俺のせい?
全部、俺の―?
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
本当に、そうだっけ…?
あれ、俺…
どうして野球始めたんだっけ……?
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
……え?
俺…忘れてないよ
さっきもずっと、思い出してて
例えば…
たとえば…
たと、え、ば……
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
直後、撃たれたような気がした
ついよろめいてしまう
俺の大切な弟
思い出した、俺
俺は…
圭(弟)
なんで…こんなこと忘れてたんだ
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
お前が辛いのも受け止める
笑ってくれるように頑張る
双子だからって 全てを知らないから
だから俺は、圭のことが知りたい
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(弟)
圭(兄)
圭(兄)
思わず圭を抱き寄せた
こんなことをしたのはいつぶりだろう
ああ…あったかいな…
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
なんどでも
半分こをするし
抱き寄せてやるし
一緒に泣いたり喜んでやるよ
圭(兄)
圭(弟)
俺はニヤリと笑った
圭(兄)
圭(兄)
圭(兄)
圭(弟)
圭(弟)
圭(弟)
久しぶりに、美味しかった
あんな美味しそうな顔をする弟も
あんな無邪気に笑ってる弟をみるのも
こんなに嬉しいもんなんだな…
なあ、圭
俺は絶対に、忘れないから―
なっげ
どうも、セカイです
充電が5%の中書いております
長過ぎません?大丈夫ですか?
途中なに書いてるか わからなかったんですけど
物語大丈夫ですかね
これでひとまず喧嘩は終わり
今度はまた違う形でラブ&ピース生活を 送ってもらいましょう
今後とも、よろしくお願いします
いいねもたくさんありがとう
セカイ
コメント
2件
辛すぎて絶望しながら読んでました、、最終的にアイス半分個してて微笑ましい、、