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主
主
主
木曜日テスト↑
主
主
主
青
学校の食堂を出たところで
彼氏を見つけた
僕はパックジュースを1つ買っただけだけど
向こうは今から友達と昼食みたい
僕の彼氏の桃くんは学年が1つ上の先輩で 教室のフロアが違うから
学校の中で偶然に出会うのは珍しい
青
僕は嬉しさのあまり桃くんに駆け寄って 声を掛けた
青
僕は両手で目を覆って
視界を遮っている
桃
桃
桃くんが聞いてくるけどめげずに問い続ける
青
桃
桃くんが一緒にいた友達を追い払うと
彼らは口々に
桃の彼女ちゃん、またなーっ!!
って、僕に声をかけながら遠ざかっていく。
青
ダメじゃん、正体バラしちゃ。
でも、僕はめげないんだから!!
青
桃
桃
桃くんは呆れた口調でそう言った。
その正面に立つ僕は今、
自分の目に手を当てて自分の顔を半分隠してる
青
青
そう、見えてないのは僕の方。
桃
あ、答えてくれるのかな…?
青
ちゅっ_
青
唇に柔らかくて幸せな感覚がした。
…これはちょっと予想外。
恥ずかしい…
僕、柄にもなく照れちゃってます。
青
どんな顔をしたらいいかわからない。
桃
もう、桃くんのせいで手を下ろすタイミングが
わからなくなっちゃったじゃんッッ!!
青
ぎゅっ
つッッ、次はぎゅーッ、!?!?
桃
青
青
青
桃
桃
????????? ナンダコレ ♡300↑で次の短編