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梨留

5話目です

梨留

♡とコメントありがとうございます

梨留

全然投稿出来ていなかったのはごめんなさい!

梨留

人物紹介です

馬狼 照英

馬狼 照英
・殺し屋“キング”
・フィジカルの良さや当たりの強さが武器

それではスタート!

試合開始!

暗闇の中、相手にバレないように息を殺して各自で行動する

潔 世一

「蜂楽。出来るだけ一緒に行動しようぜ」

蜂楽 廻

「だねっ。まずは様子見かな」

千切 豹馬

「仲間外れなんて酷いな潔。俺達も入れろよ」

潔 世一

「おう」

國神 錬介

「どんな風に動く?相手も作戦立てる余裕は無かっただろうし……」

【五十嵐栗夢、今村遊大の2名が馬狼照英に敗北。チームZ残り9名】

蜂楽 廻

「早過ぎない?」

千切 豹馬

「そうだな。流石に動かないと不味いか」

??

ザッ

潔 世一

「どうやら相手から来てくれたみたいだ」

潔 世一

(相手も4人。都合が良い)

潔 世一

「君が馬狼照英?強そうだね」

馬狼 照英

「雑魚が俺を語んじゃねぇ」

潔 世一

「あははっ」

潔 世一

「その雑魚の力、見せつけてやんよ」

馬狼 照英

(?なんだコイツ。急に雰囲気が変わりやがった)

蜂楽 廻

「じゃ、俺らはこっちを相手にしますか」

國神 錬介

「ああ、そうだな」

千切 豹馬

「サッサと終わらせようぜ」

潔vs馬狼 蜂楽・千切・國神vsモブ達

互いが警戒し合い、戦闘が始まる

初手を放ったのは馬狼だった

馬狼 照英

ビュン

手に持っていたナイフを素早く俺に目掛けて正確に投げ付けてくる

潔 世一

(へぇ…意外と速いじゃん。ま、一応は絵心が見込んだ奴だからね)

潔 世一

ヒョイ

馬狼 照英

(!!あいつ表情一つ変えずに避けやがった)

潔 世一

「これで終わりだな」

そうボソッと呟くと潔はいつの間にか馬狼の懐に潜り込んでいた

潔 世一

「じゃあな」

潔 世一

ザシュ

馬狼 照英

「ぐっ」

潔 世一

(今のをギリギリで避けた?……ちょっと舐めてたかな)

一方その頃

蜂楽 廻

「バチバチじゃん♪」

千切 豹馬

「俺らは終わったし、観戦しとくか」

國神 錬介

「それにしても、この機能凄いな」

千切 豹馬

「体の何処かに一撃入れたら即感知ってどんなスーツだよ」

國神 錬介

「このナイフは相手に傷付けないようにゴムで出来てるし」

蜂楽 廻

「高そうだよねぇ〜」

千切 豹馬

「それな」

蜂楽、千切、國神の3人は素早く敵を倒していた

潔 世一

(俺もあの3人に負けてられねぇ)

お互いの攻撃をお互いが避ける

一進一退の攻防が続いていた

潔 世一

(幾ら、手を抜いているからってここまで付いて来れる人間はそういないんだけどなぁ)

そんな事を思いながら戦いの最中に観察して気付いた事があった

潔 世一

「体幹強いね。だから避けられちゃうのかな?」

馬狼 照英

「お前はそこまで筋肉ないだろ」

潔 世一

「うん。でも、それだけじゃ俺には勝てない」

馬狼 照英

(こいつ、本当に隙がねぇ。一瞬でも気を抜けば殺される)

煽るように言葉を並べていた馬狼だが、実際にはそんな余裕はなかった

何と言っても、目の前の敵はフィジカル面でこそ自分に劣るものの、それ以外のものは殆ど上回っている

冷静に分析した馬狼が何度も同じ答えを導き出している事こそが問題だ

「どうやってもこいつには勝てない」と

馬狼 照英

(クソッ……何でこんな化け物が最底辺にいんだよ)

馬狼が焦るのも理解出来る

だが、その焦りは潔世一の前では命取りになる

潔 世一

(焦ると大きな隙ができるよ)

敵に心の中でアドバイスしながら、ゴム製のナイフを馬狼の腹に滑り込ませる

潔 世一

ザシュ

【馬狼照英が潔世一に敗北。チームW残り0名、よってチームZの勝利】

今度こそ本当にキルされた馬狼は脱落となった

潔 世一

「楽しかった。ありがとな」

本当に死んでいる訳ではない馬狼の目の前に潔が手を差し出す

馬狼 照英

「お前、何者だ?」

馬狼 照英

「普通の高校生ではないだろ」

潔 世一

「それ言ったら殺し屋は普通の高校生ではないでしょ」

馬狼 照英

「そういう意味じゃねぇよ……もういい」

結局世一の手は取らず、自分で立ち上がった

潔 世一

(意味くらい分かるけど、面倒だからね)

馬狼の背を見送りながらそんな事を考える

蜂楽 廻

「いーさぎっ♪凄かったね〜」

千切 豹馬

「だな。潔はお人好しだったから殺しとか出来ないと思ってた」

國神 錬介

「そこまでは思ってなかったけど、躊躇いそうな感じはあったな」

蜂楽 廻

「雰囲気変わった時ゾクッってしたもんね〜」

國神 錬介

「あれは怖かったな」

千切 豹馬

「本当に潔か二度見しそうになったわ」

騒がしいチームメイト達が集まってくる

蜂楽達がチームZの部屋に戻りながらそんな事を話していたので、俺は苦笑いするしかなかった

梨留

今回はここまでです

梨留

見て下さり、ありがとうございます

梨留

投稿頻度は落ちてくると思います

梨留

それでもよろしい方は今後とも見て頂ければ嬉しいです

梨留

それではまた次回

この作品はいかがでしたか?

1,035

コメント

3

ユーザー
ユーザー

神作ありがとうございます‼️無理しないで頑張ってください‼️

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