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はろー、主です!

2章の話からは新しい作品で投稿していきたいと思います!

「シクフォニ十二支―ニ」

って名前なので、把握お願いします!

それでは注意!

⚠注意⚠ こちらは完全なる二次創作です ご本人様には一切関係ございません 二次創作を知らない方、関係者様などの目に触れないようご配慮下さい 獣表現あります、苦手な方は閲覧をご遠慮下さい

おーけーな方はどうぞ!

れっつごー!

みんな

お帰り!

👑

ただいまッ…!

帰路にて

無事作戦が終了し、俺達は桃源郷への帰路に着いた

洗脳が解けたばかりのみことはすちに肩を借りながら歩いている

みことくん奪還作戦大成功だね!

🍍

いやーがんばったな

👑

ほんとにありがとう…!

🍵

まだ無理はしちゃだめだよ?

🍵

洗脳が解けたばっかりなんだから

👑

うん!

🌸

けど、やっぱ転移魔法が使えたら楽だよなぁ

🌸

そしたらもう桃源郷に着けてる訳だし

🍍

な!

🍵

結局、上が転移魔法を禁止する理由は分からずじまいだよね

ねー…

って、いるまくん?さっきから全然喋んないけど、どうかした?

📢

ん、?いや、別に

📢

そういえば全然本部からの通信来ねぇなって

🌸

あれ?確かに…

🍍

誰か、出発してから通信受けたやついるか?

🍵

いや、受けてない…

どうせ兄さんがサボってんでしょー?めんどくさがって

🌸

けど姉さんもいるんだよ?

🌸

兄さんはまだしも、姉さんまで…

🍍

あいつのだだこねに付き合ってんだろ

📢

帰ったら文句つけてやろーぜ

さんせー!

桃源郷近くにて

………

🍵

あれ?しょーさん!

なんでいるのー?

桃源郷が見えてくる頃、道端に座り込んでいる兄さんが目に入った

俺達は駆け寄り、兄さんの顔を覗き込む

🌸

!?

驚きを隠せなかった

兄さんの目は焦点が合っておらず、呆然としていて体には力が入っていない

📢

おいっ、何があった⁉

…サラが…みんなが…

🍍

あ!?なんつった!

兄さんは、黙って前を指さした

その先には_

…え…?

🍵

燃え…てる、?

🍍

嘘だろっ、

煙を上げて炎上した桃源郷があったのだ_

とにかく、状況を把握しないと…!

俺達は兄さんを落ち着かせて、どうにか情報を引き出すことにした

🌸

っ、状況は!

…最悪だよ

お前らが出発してすぐ、桃源郷が襲撃された

、え?

数時間前

通信室にて

…よし、十二支の出発を確認

サラ

ふふ、どのくらいで帰るかしらね

俺の予想4時間

サラ

あら、そんなにかかる?

サラ

私は3時間

俺は通信室であいつらの出発を確認し、サラと談笑していた

本当にいつも通りだったんだ_ その時までは

ザザッ

…!?

瞬間、俺の脳内におぞましい映像が流れてきた

血が飛び散り、煙を上げ、そこら中に死体が転がる桃源郷が_

(なんだ!?襲撃!?)

驚きのあまり、頭が一瞬真っ白になってしまった

何が起きたか分からない

(っ…落ち着け、!)

俺の力は時空操作。過去や未来に飛ぶことができる他に、近い未来に重大な『何か』が起こる時、その映像が見えることがある

今回がそれなら…まさか

サラ

どうかしたの?

サラには答えず、声を張り上げる

っ、全員伏せろ!

俺が声を飛ばした瞬間だった

ドドォン!!

凄まじい音が響き、窓の外が明るくなった

…は、?

窓から外を見ると、いくつかの武器庫から火の手が上がっている

おいおい…冗談だろ、?

毒や引火性物質を保管している武器庫がほとんどやられていたのだ

それらが流出すれば、被害は更に広がる

っこの中に、毒に耐性がある奴いるか!

数人の手が上がる

サラとそこの3人、お前らは住民の避難を急げ!

お前はーーーー

あの場にいた全員に指示をした後、俺は外に出て被害状況の確認に行った

思ったよりひでえな…

まだ生きてる奴の応急処置をしながら進むが、そのほとんどが重症で助かる見込みがない

いやそれより…死んでいる奴の数が異常だ 住民も、MSOの職員も

地面には足の踏み場がないほどに死体が転がっている

この近辺に立っているのは俺1人で、不気味なほどに静かなのがさらに不安を煽る

住民はまだしも、MSOの職員がそう簡単にやられるはずがないのに…

(結界も無線も機能してない…)

毒とかを保管している武器庫をピンポイントで狙う辺り、かなり頭もいいようだし…

こりゃ、まだなんかあるな

最小の労力で相手に最大の被害を

その考え方をできてる奴がこんな中途半端で終わるはずがない

迎撃態勢を整えたいとこだが、無線が繋がらないんじゃな…

あれこれ思考を回していると

ザザッ

…嘘だろ?

またも頭に流れてきた絶望的な映像に、思わず声を漏らす

この時ばかりは、自分の能力を恨んだ

数秒後

ババッ

上空に無数の影が映り、そのいくつかが俺に向かってきた

ババッ

地面に降り立つと同時に俺を囲む

??

突然だけど、桃源郷乗っ取らせてもらうなー

…誰だ?

??

誰でしょう?

答える気はないらしいな

??

はっ、当然だろ

??

まあ、どうせお前はここで死ぬんだから教えてやってもいいけど

へぇ?負ける気はさらさらねえけど教えろよ

??

そうだな…俺に10分持ちこたえられたら、な

…あっそ、ならいい

??

お、いいのかよ?

そんな遊びに付き合ってる暇ねぇからな

さっさと片付ける

そう言って、俺は魔力を高めた

??

おー怖

??

匠?だっけ、お前強そうだしさー、俺戦いたくないわけ

??

だから、お前がこの場から逃げ出したくなる情報教えてやる

あ?

??

お前の大事な妹サン、死にかけてるぜ

…何だと?

??

言葉どおりさ

??

俺のお気に入りを相手にあそこまでやったんだ、かなりがんばった方だよ

??

場所は藍晶庫前だ

??

どうす

ドスッ

俺は一瞬で敵の背中に回り、心臓にナイフを突き刺した

??

ゲホッ…

??

っはは、まじかよ、ほんと怖えー…

俺の妹に手を出したらただじゃおかない

肝に銘じておけ

??

今更俺に何言おうが意味ねぇよ、

??

お前の能力は未来や過去は見えるが、変えることはできない

??

諦めろ

その通りだ

俺は過去や未来の出来事を知ることはできるが変えられはしない

今まで、この能力を持って生まれてきたことを恨んだ日は数えきれないほどある

??

恨むなら自分の能力を恨むんだな

…ああ、そうするよ

そう言って、俺はその場を後にした

??

ははっ、健気だな、かわいそーに

??

俺は殺せねえってのに

ほい!

休む間もなく事件です!笑

急展開ですが、ぜひお付き合いください!

🌸

今回も

📢

ハート

🍍

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お願いします!

👑

それでは…

みんな

おつふぉにー!

おつなる!

シクフォニ十二支―ニ

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