昨日押し付けられた服を 返そうと
また空き教室に 来た途端、
小柄なあの少年が 駆け寄ってきて俺の手を握り
キラキラとした瞳で 真っ直ぐに 見つめてくるものだから
すぐにNOと言えなかった。
???
やってくれますか!?
彼の青春のためには 手伝ってあげたい。
服だって着てみたが
1人で脱げないこと以外は
何も悪いところはなかった。
しかし プライドというものがある。
何が悲しくてメイド服姿を たくさんの人に 見せないといけないんだ。
だがしかし
見ただろう。 彼の努力、想いの強さ かけているもの。
どうしても俺が良いと言うんだ 何を迷うことがある。
いや、迷うな断れ。
おかしいだろう。 俺は何かを失うのに。
無言で頭を悩ませていると 彼が徐にこう言った。
???
景品はハワイペア旅行です。
伏見ガク
な、なんだって
???
ハワイペア旅行の
チケットです
チケットです
伏見ガク
え。
悪魔の囁き。
???
僕は自分の服を
たくさんの人に
見せることが出来る
たくさんの人に
見せることが出来る
???
あなたはハワイに行ける
ほぉら、
???
win-winの関係。
ダメだ。わかっているのに。
俺はコックリと 頷いてしまった。
???
そうと決まればオニーサン
???
着てください
服を脱がされる瞬間、
ガラリと教室のドアが開き とやさんと目が合った。
もくもくの
こんにちは
または
こんばんは
または
こんばんは
もくもくの
もくもくのでございます
もくもくの
はー…死んだ
もくもくの
前回もお伝えした通り
暫く休載します
暫く休載します
もくもくの
もうすぐ書けるんで
待ってください!!!
待ってください!!!
もくもくの
あ、あと、Twitterですが
もくもくの
鍵外したので
誰でも見れます!
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もくもくの
殆どどうでもいいことしか
呟いてませんが
よろしくお願いします!
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もくもくの
ではでは、また次回。
(長くて1週間程です)
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