夢の中
古くボロボロの館に俺は居た
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夢の中だと自覚している夢
そこではしたいと思った事がなんでもできると噂されている
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目の前にある館
どこか懐かしいその館に一度立ち入れば二度と戻れないような気がする
でも
何かに誘われるように俺は扉を開いた
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アラームがうるさく鳴り響く
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荒れた息を整え、気持ち悪い汗を拭う
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妙にリアルな夢
気味が悪いほどに残る感触
ドアに触れた手、敷地を歩いた足、頬を撫でた風の冷たさ、
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ふと時間を確認するともうあと数分で仕事だ
俺は急いで支度をすると毎朝ある患者達の健康確認に向かった
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1号室
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ドール
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ドールが寝ているぐちつぼの腹の上に飛び乗る
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2号室
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3号室
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じんわりと青井の血が水に溶けていく
それと共に水の濁りが無くなった
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棚に寄りかかるとその棚が倒れ込む
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ゆっくりと目をひらくとそこには青い腕が棚から俺を守るようにいた
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青い腕は棚をそっと戻すと煙のように消えていった
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目の前にはぺいんの紛失したカルテと1つの古びた本があった
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青鬼
1番初めに人が異種化したと言われている異種
異能は数多くあるが目立つものは
“青鬼の腕”
本人の腕では無く背後から現れる大きな青い肌の腕
本人の意思とある程度繋がっているらしいが完全に制御は難しい
青鬼の異種化は過去に1度のみで記録も少ない
青鬼の異能の例を以下にあげる
異種化の抑制・異能の浄化・寿命の延長
なお、前例の青鬼の異種化した人間は自ら命を絶っており、情報は少ない
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青腕
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青い腕が俺の背後から現れ棚の上に置かれた資料を手渡しする
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青い腕はゆっくりと消えていった
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走り去った後、青井のいた場所の床には赤い札のようなものがあった
コメント
10件
ついに新しい話きたーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!! 人外パロとかって大好き♡! らっだぁようやく青鬼なったな!よっしゃ!!!!!!