白百合と黒百合(プロセカ)夢要素なし

設定 この世の地位は主に三種類に分けられる 琥珀百合、白百合、黒百合 ほとんどの人間が琥珀百合であり、白百合は特別で神の使いと崇められている しかし、黒百合はおぞましい存在であるため、 人々は黒百合を悪役と差別し、隔離して生活してきた 現在から約500年前、突然一人の白百合に特別な力が宿った “開花” 人々は白百合の能力の誕生を喜び、そう名をつけた それからかなりの研究者が開花の条件を探し、 一人の学者が紫の百合に触れると開花が起こる、 と証明したことにより、 今でも白百合が生まれ、18になると開花の儀式が行われている 今年開花を迎えるのは男女合わせ五人 白百合過去最多の年、 白百合の中でも特別に麗しく美しい白百合の開花ということで、 準備により一層力が入っていた 皆、開花を楽しみにしていた 黒百合以外は……

一歌ちゃん 今年開花する白百合の一人 音楽が好きでよく奏ちゃんと曲作りをしている 好物はソースパスタ(焼きそばみたいなもんです) 黒百合は怖い

みのりちゃん 今年開花する白百合の一人 ダンスや歌を歌うことが好きで こはねちゃんや司くんと歌を歌っている 好物はサーモン(特にカルパッチョ) 黒百合は怖い

こはねちゃん 今年開花する白百合の一人 歌を歌うことや勉強をすることが好きで みのりちゃんや司くんと歌ったり 本を読んだりしている 好物は黒蜜ごま団子 黒百合は本で悪魔と言われていたから恐ろしい

司くん 今年開花する白百合の一人 歌を歌ったり演奏、劇をしたりすることが好きで こはねちゃんやみのりちゃんと歌ったり、 奏ちゃんとピアノを弾いたりしている 好物はアクアパッツァ 黒百合は妹の仇と思っている

奏ちゃん 今年開花する白百合の一人 曲を作るのが好きで 一歌ちゃんと曲を作ったり、司くんと演奏したりしている 好物は即席パスタ(カップ麺) 黒百合は興味がない

白百合は100年ごとに生まれ、琥珀百合の間に生まれる 親や兄弟とともに城に移され、生活をする 100歳まで開花時の見た目や体のまま変わらず、 100歳の誕生日とともにそのままの体で朽ちていく 白百合同士の子は禁じられており、交際も一切認められていない 外出や買い物は自由であり、金銭は一切必要ない 夕食は必ず白百合のみで同じものをそれぞれ食べる(会話可能)

穂波ちゃん 100年ほど生きる黒百合の一人 できることが限られる中、本をよく読んでいる 白百合は好きではない

雫ちゃん 300年ほど生きる黒百合の一人 できることが限られる中、歌を彰人くんと歌っている 白百合は興味がない

彰人くん 300年ほど生きる黒百合の一人 できることが限られる中、歌を雫ちゃんや類くんと歌っている 白百合は気に食わない

類くん 600年ほど生きる黒百合の一人 できることが限られる中、植物を育てたり、歌ったりしている 白百合には恐怖心を抱いている

まふゆちゃん 500年ほど生きる黒百合の一人 できることが限られる中、類くんと話している 白百合には憎しみを抱いている

黒百合は不定期に生まれ、琥珀百合の間に生まれる 生まれた場合は国から使者が来て黒百合を隔離する 負の力を持っていてその力で白百合を捕食していると言われている 生態については全て観察されておらず、何年経っても歳をとることはなく、 年齢で朽ちることもない ドーム型の山の屋敷で隔離されているため外出はしてはいけない 生活必需品は定期的に交換されている