きみの鼻声

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■きみの鼻声■

Ｌ「うーくん、目閉じて···」 兎（あ、キスするんだ）

Ｌ「······」 兎（あれ？何してる···）

Ｌ「ふぇっっくしょんっ！」 兎「わぁ！」

Ｌ「あ〜〜ごめんな、急にくしゃみ出てもうた」

兎「もぉエルくん風邪ひかないでよ？」 Ｌ「おん、心配ありがと！愛されとるなぁ俺w」

兎「それもだけど、エルくんが風邪ひいたら必然的に俺にうつるじゃん」

Ｌ「必然的にというと？」 兎「へ？」

Ｌ「必然的にというと？」

兎「だ、だからその···すごく近くにいたり、キスとか、その···///」

Ｌ「ええやん、いっそうつしちゃいたい」 兎「困るよッ」

Ｌ「息苦しくてはぁはぁしちゃううーくんとかゑろくて萌えやもん」 兎「そぉいうコト言うと心配なんかしないよ！///」

Ｌ「せやかて可愛えでぇ？目も潤んで、普通にしゃべっとんのにあまぁい鼻声で」 兎「風邪ひいただけの鼻声が？？」

Ｌ「ゑろいことしとる最中に泣きながら『イイ、もっとぉ♡』って言っとる声とそっくr」 兎「わーわー！んなことねぇよばか！///」

Ｌ「いやいや、聞かしてや絶対そっくりやから」 兎「や、やだダメ今日は早く寝るって決めてんの！」

Ｌ「なんで？」 兎「えーとえーと、風邪予防！」

Ｌ「ほなあったまってぐっすり寝られるように、今から熱いコトしちゃう？」 兎「しません」

Ｌ「しちゃお？」 兎「しないよっ」 Ｌ「熱々で汗かいたらエアコン入れたる」

兎「んもー！それで俺が風邪ひいたらうつしてやるからな！」 Ｌ「うーくんからの風邪ならどきどきが止まんなさそやぁ♡」

兎「何言ってもダメだ···　もう寝る···」

Ｌ「えホンマにもう寝るん？」 兎「寝る」

Ｌ「なんか寝られへんのやけど」 兎「俺は寝るよーだ」

Ｌ「ほんなら抱っこして寝てええ？」 兎「ちょ、寝にくい～」 Ｌ「んーあったか」

兎「あのさ」 Ｌ「ん？」

兎「···エルくんの鼻声も、···ゑろいんだぞ？」

Ｌ「······へぇ」

兎「ちょ、なに？」 Ｌ「よしこっちおいで」

兎「え、わ、お前勃ってんじゃんっ///」 Ｌ「うーくんもな♡」 END

最近たいぶ低浮上でスミマセン！ リアルと、新しく始めたゲームが忙しくて(蹴 粗ネタはいっぱいあるので、ちゃんと書いていきます！