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ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊⚠️ ⚠️兄弟パロ⚠️ ⚠️駄目作⚠️ ⚠️閲覧注意⚠️ なんでも許せる方のみお読みください🙇♀️ パクリ❌ 参考⭕️
ぬしぬし
ぬしぬし
みこと
''ッみこと笑''
''ネクタイ、ちゃんと結べてないぞ笑'' ''ほい、こっちおいで!兄ちゃんがやってやるよ!''
みこと
ネクタイを結べるようになったのも、本当にごく最近
俺は丁寧にネクタイを首からぶら下げ、結んだ
''ちゃんとベルトはこう締める、分かったか?''
''姿勢を正して、シワが目立たなくなるから''
''襟元も確認しろよー、一番かっこ悪ぃところだからな笑''
みこと
俺はらんらんのスーツを身にまとった
鏡を見て、いつもの兄の姿が俺と重なる
俺はひとつため息をついて、スーツのボタンを閉じた
すち
なつ
こさめ
らんらんが亡くなって4日が過ぎ、葬儀が行われた
俺は黒色のスーツに身を包み、ひまちゃんの隣に座り続けていた
少し顔を上げれば、遺影が視界に映し出される
桃色の花々に囲まれながら
儚い頬笑みを浮かべたらんらんがそこには居た
不思議と時間は長く感じる
参列者の代表者方が、らんらんに向けた最後の言葉を涙を流しながら語る姿を
俺は見守った
みこと
みこと
すち
なつ
こさめ
最後のらんらんへの別れの言葉を締めるのはみこちゃんだった
儚く散った実の兄の前に立ち、淡々と言葉を紡いでいた
みこと
みこと
みこと
みこと
みこと
みこと
みこと
みこと
みこと
すち
遺影を見上げるみこちゃんの逞しい背中
俺は遠くからでしか見守ることが出来なかったけれど
虚しい気持ちを胸に一生懸命に想いを伝えていたことが痛いほどに伝わった
参列者方の中には、ハンカチを口元に当てて涙を流す方も居た
それほどに、心強い最後の言葉だった
なつ
こさめ
みこと
すち
葬儀を終え、らんを送り出した後
みことは参列者一人一人に頭を下げながら礼を言っていた
俺達は何もすることが出来なくて、ただただ拳を握って座っていることしか出来なかった
すち
すち
こさめ
すち
すち
なつ
なつ
すちは柔らかく眉を下げ、部屋を後にした
こさめ
なつ
なつ
なつ
俺は隣で泣いているこさめの頭に手を載せて、くしゃりと撫でた
こさめ
なつ
酷い涙声で、こさめは一息吸ってもう一度口を開いた
こさめ
こさめ
こさめは涙を拭いながら、みことの事を目で追いながら言った
こさめ
こさめ
こさめ
なつ
強く噛み締めるこさめ
その唇に涙が伝って落ちていった
………こさめの言葉は間違ってない
…けど、みんな辛いんだよ
俺はこさめの頭に手を載せたまま、俯いていた
みこと
葬儀の翌日、らんらんは火葬された
遺骨を残して帰ってきたらんらんは俺の後悔を蝕んでいくように見えた
みこと
みこと
俺は大事に骨壷を胸に抱いて、病院へと一人で歩いている
普段履き慣れない靴を履いて
着慣れないスーツを身にまとって。
知らない人だろうと、全員に話しかけた
''兄がお世話になりました''と。
火葬中、話しかけて下さった一人の男性と少しだけ会話を交わした
その人はらんらんの会社の上司さん
らんらんの会社での普段の様子を詳しく教えてくれた
みこと
''らんくんね、ものすごく弟くんのことを気にかけていたんだよ''
''仕事の効率も物凄く良くてね…頼りになったものだよ''
''らんくんは、僕にとって初めての後輩だったんだ。''
''仕事の呑み込みも早くて、気遣いのプロだったなぁ笑''
みこと
みこと
上司さんとお話した時の内容が脳内に流れる
俺は病室の前で立ち止まり、骨壷をギュッと強く胸元で抱いた
優しく表面を手で滑らせて、俺は病室へと繋がる扉を開けた
ガラガラガラッ
みこと
いるま
扉を開けると、目を瞑り続けているいるまくんが居る
何時になったら目が覚めるのか、誰にも分からない
だけど、今の俺の気持ちは。
みこと
みこと
俺はゆっくりと椅子に座り、骨壷を膝の上に置いた
しばらくいるまくんの事を見つめながら、たくさんのことを考えた
らんらんとの思い出
いるまくんとの思い出
らんらんといるまくんの笑顔
幸せそうだった日々
全てが簡単に崩れ落ちてしまった
みこと
俺は骨壷を眠るいるまくんの枕元に置いた
兄が救った、愛する人の傍で今
らんらんはどうしているのかな。
いるま
みこと
………、気のせい…かな
窓が空いていないはずなのに、いるまくんの髪が靡いているように見えた
俺はいるまくんの髪に触れようとした
みこと
………らんらん、そこに居るんだね
ッ…居るんよねッ………
温かい空気に触れた
俺が知っている、温かい風
兄に触れているように感じた
俺はそのまま、いるまくんに触れず手を縮めた
みこと
みこと
こさめ
いるまくんが目覚めているのかを知りたくて、いつものように病院に来た
らんくんとのお別れを心に受止めながら、病院に来た
病室の前に行くと、みことくんの声が聞こえてくる
いるまくんに話しかけているようだった
こさめはしばらく、病室の前でみこちゃんの声を聞いた
壁によっかかりながら
目を瞑って。
………いるまくん、ダメだよ
…みことくんのこと、独りにしないでね
らんくんもきっと、怒っちゃうから。
ぬしぬし
ぬしぬし
♡1000
ぬしぬし
コメント
33件
お話しに関係なくて申し訳ないのですが、夏休み期間の投稿っていつ頃までですか?? 続き楽しみにしてます!
毎日楽しみにしてます( *´꒳`* ) そして毎日泣いてます!!
すっごい、儀式の言葉、まんま一緒✨️ みこちゃん、泣いていいんだよッッッうん、泣こう(?) よし、取り敢えずドラ〇もんを用意して、タイムマ〇ーンで前に戻って、いるまくんを引きずって病院に行くかッッッ☆ 次も待ってるね!