もときの部屋に行き
大森元貴
◯◯
大森元貴
昨日はほんとにごめん
大森元貴
おれどうかして、
あなた
正直、嬉しかった
大森元貴
え、?
あなた
もっくんから求められたのが嬉しかった
大森元貴
◯◯
大森元貴
それ本気で言ってる、?
あなた
うん
大森元貴
そっか、
大森元貴
でも昨日のことは忘れて
あなた
え、
大森元貴
ごめん
そう言ってもっくんは部屋を出て行った
あなた
(なんで、)
あなた
(やっと自分の気持ちに嘘つかないで言えると思ったのに、、)
そしてなにも解決しないまま朝になり
藤澤涼架
おっは〜
若井滉斗
おはよー
大森元貴
おはよう
藤澤涼架
あれ、◯◯は?
若井滉斗
まだ寝てるとか?
テーブルにひとつの置き手紙が置いてあるのに気づく
大森元貴
なにこれ
藤澤涼架
◯◯からの?
手紙をあけると
3人へ しばらく1人で暮らすことにしました。 理由は特にないです、 ずっと3人と一緒にいると 甘えちゃって、だめな人間になると思ったので 一時家を出ることにしました。
とつぜんいなくなってごめんなさい。 また3人と一緒に暮らせすことができますように、 ◯◯より
若井滉斗
◯◯、、
藤澤涼架
うそでしょ〜(泣
大森元貴
、、、
◯◯視点
あなた
(家を出たのはいいものの、どこいこう)
あなた
(なんの後先も考えず家を出ちゃったけど)
あなた
(まあ、とりあえず3人とは絶対合わない場所に行こ)
ピコピコ(携帯音)
あなた
ん?誰からだろう
あなた
(もしかしてもっくん、?)
あなた
ひろとか、
あなた
(何期待してんだろ、私)
あなた
でもなんて返そう
あなた
まあ、このまま無視していいよね
そして◯◯は隣町のホテルで泊まることにした







