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俺だけだったのか
好きだったのは
お前と出会ったのはホソガのお店で だったか
カランカラン
ドアの鈴がなると同時に
J-hope『ユンギヒョン!!』
キラキラとした笑顔で見つめる ホソガがいた
心が癒されるような笑顔だ
ホソガとは高校生からの付き合いだ
suga『声でかい』
RM『ホソガどうした?!』
奥から心配そうに出てきたナムジュン
J-hope『ユンギヒョンが帰ってきたよ!!』
RM『久しぶりじゃないですか!』
RM『今までどこにいたんですか!?』
suga『ちょっと転勤でな』
J-hope『同じ部署なのにあんまり会わないですよね』
suga『だな』
J-hope『ヒョン何飲みますか?』
suga『コーヒーブラックで』
ホソガはコーヒーを作る準備をし始める
J-hope『ナムジュナ!!コーヒー豆足りないよ!!』
RM『え。そこにない?』
J-hope『昨日ナムジュナが爆発させたじゃん!!』
相変わらずこの2人は幸せそうだ
俺はそんな2人が憎らしかった
でもそんな2人を壊す勇気もなかった
RM『ユンギヒョン コーヒー豆買ってくるので少し時間頂いても大丈夫ですか?』
suga『大丈夫、今日は時間があるから』
RM『ホソガなんの豆買うんだっけ』
J-hope『1人で買いに行かせるの怖いんだけど』
suga『絶対危ないな』
J-hope『だからといってお留守番させても店のもの壊すしな』
RM『壊さないって!!』
マグカップの取手を外した
RM『あっ…』
J-hope『これは無理だわㅋㅋ』
suga『俺が店見ててやるから二人で行ってこいよ』
J-hope『え、ごめんね』
suga『謝らんくていいから早く行け』
RM『大人の余裕ってかっこいい』
J-hope『そんなこと言ってないで 早く準備して!』
そんなことを言いながら裏へ 2人は入っていった
あいつらのいないお店はやけに静かだった
静かになるとあの頃を思い出す
ホソガと毎日のように たわいのない話をして
一日をすごしてたころを
カランカラン
そんな静かな部屋に無邪気な声が聞こえた
??『ヒョン!いつものココア!』
suga『?』
??『あっ』
suga『すまんが今ホソガたちいないんだ』
??『帰ってくるまでここで待っててもいいですか?』
綺麗な顔で俺の事を見つめてきた
suga『あぁ』
??『お名前はなんて言うんですか?』
suga『ミンユンギ お前は?』
V『俺はキムテヒョンでーす!』
V『ユンギさんは多分年上ですよね?』
suga『え?』
V『だってカフェで1人で本読んでるとか 大人だもん!』
suga『ふっㅋ』
V『なんで笑うんですか!?』
suga『馬鹿なんだろうなってㅋ』
V『馬鹿じゃないですよ!天才だもん』
suga『ㅋㅋ敬語しなくていいよ』
V『わかった!!ユンギヒョンって呼ぶね!』
suga『俺は適当によぶわ』
何故かこいつと話してると沈んでいた 気持ちも自然と楽になった
カランカラン
J-hope『ゴメン!おそくなった!』
RM『テヒョナじゃん!』
V『今までどこにいたんですか!?』
V『喉が乾いて死にそうですよ』
suga『そんぐらいで死なんぞ』
V『例ですよ!例!』
suga『まだ子供には難しいのかㅋㅋ』
RM『ユンギヒョンとテヒョナ 仲良かったんですね!』
そう言うナムジュンの隣で少し曇った ような顔を見せるホソガ
それを見てわざとらしく仲良くした
suga『俺たち仲良いもんな』
V『話も面白くてもう大好きですㅋ』
ホソガの顔から笑顔が消えた
J-hope『ちょっと冷蔵庫からアイス取ってくるね…』
RM『ホソガどうした?』
J-hope『アイスが食べたくなっただけだよ』
作り笑いしてるのがバレバレだった
V『ヒョン!!俺雪見だいふくがいい!』
J-hope『ㅋㅋわかった取ってくる』
suga『俺も手伝うよ』
RM『俺も行く』
V『ヒョン僕をひとりにしないで下さいよ!』
J-hope『ナムジュナは残っててユンギヒョンと取ってくるからさ!』
RM『わかった』
V『トランプしましょ!』
曇った顔のホソガについて行った
suga『ホソガなんでそんな顔してるんだ?』
J-hope『別になんでもないですよ』
J-hope『テヒョナと仲良かったんですね』
suga『別にいいだろ俺の勝手で』
本当はそんなことが言いたかった 訳では無いのに
冷たい言葉を発してしまった
J-hope『ヒョンはいつもそうですよね』
suga『なんだよ…』
suga『"もう俺たち付き合ってないん だから"』
J-hope『そうですよね…ごめんなさい』
心配そうにしてるナムジュンが来た
RM『2人遅いけどどうした〜?』
suga『なんでもない俺帰るわ』
帰ろうとして荷物を取ろうとすると
テヒョナが手を引っ張った
V『ユンギヒョンもう帰るんですか?』
suga『あぁ』
V『じゃあ僕も帰ります』
V『僕の家にSwitchあるんですけどやりませんか?』
V『ヒョンともっと話してたいんです』
今日は一日暇だからいいか
V『いいですか?』
suga『あぁ』
ホソガのことも振り返らずに店を出た
この時あいつについて行かなければ
俺はあいつの体に依存はしなかった だろう
テヒョンアについて行くと高級マンションに着いた
suga『え、お前の家?』
V『そうですよ!』
手を引かれて連れていかれた部屋は こいつの部屋 とは思えないほどきれいだった
suga『意外と綺麗好きなんだな』
V『まぁね〜ㅋㅋ』
V『早くゲームしましょうよー』
V『その前に賭けしませんか?』
suga『お金とかはむりだからな?』
V『そんなこと頼みませんよㅋㅋ』
あいつが出してきたものはお酒だった
V『負けた人が1杯飲みましょ』
suga『負けねぇからいいけど』
V『言ったからね!?』
3回連続で俺は負けた
V『はい雑魚~』
V『もう酔っちゃいましたか?ㅋ』
suga『は?まだ全然酔ってねぇから』
V『可愛すぎだって(ボソッ』
suga『ん?』
V『遅いですよ〜早くやりますよ』
テヒョンア5杯俺13杯
V『ヒョン飲み過ぎですよ!』
suga『俺まだ酔ってないし』
身体もあったまってきて凄くふわふわした気分になった
Suga『やべ、酔いすぎた吐きそ』
V『ヒョン水取ってきます』
テヒョナはコップに水を入れてもってきた
V『飲めますか?』
suga『ちょい今は無理、』
V『しょうがないですね』
口移しで水を飲ませてきた
何故か気持ちが悪いとは思わず なぜか気持ちが良かった
少し水が甘く感じた
V『ヒョンお風呂入りますか?』
suga『入る』
V『1人ではいって怪我したりしたら危ないんで俺も一緒に入る!』
suga『あぁ』
お風呂へ向かうと早速とテヒョンアは服を脱いだ
俺も追うように脱いだ
V『ヒョン肌すごい白いね』
すると彼は背中から腰にかけて触った
すると酔ったせいなのか何故か 少し感じてしまった
ビクッ
V『ビクってしてどうしたの?ㅋ』
俺が感じているのに感ずいたのか人差し指で俺の耳をなぞってくる
suga『おいツやめろ…んっ///』
V『ヒョンってもしかして耳弱いんだーㅋㅋ』
テヒョンアは俺の耳を噛んできた
suga『待ってッンッ////』
止めるために抱きしめるとテヒョンアは 理性がきれたのか目付きが変わった
V『あーあもう待ってあげない』
その瞬間からの記憶はもう覚えていない
きずいた時にはベットで動けないほど痛くなった腰を心配そうに抱きしめる
テヒョンアがいた
V『ヒョンごめんなさい!!』
suga『お前俺の腰壊す気だろ』
V『ヒョンが可愛すぎるからダメなんだよ?!』
suga『お前絶対これ初めてじゃないだろ』
V『男は経験あってこそっすよㅋ』
V『ひょんこそはじめてじゃないでしょ!』
suga『まぁ…』
V『もしかしてホソギヒョンのこと考えてるでしょ!』
suga『え?なんで知ってるんだ?』
V『まぁ俺だいたいのことは把握してるんでㅋ』
V『俺といるのに他の人のこと考えるとか悪い人だね!』
V『しつけしなきゃだね』
suga『おい!まてツ』
その後もたくさんやられた
それが終わると誰からか電話が来たのか 外に電話を取りに行った
その間に俺は着替えをして帰った
その後テヒョンアからLINEが来ていたが これ以上会わないと思い未読無視した
いつものように仕事が終わり
この時から俺はテヒョンアの中毒になっていたんだ
テヒョンアから電話が来た
suga『ヨボセヨ』
V『ヒョン!なんでLINE返さないの!?』
何故かこいつの声を聞いたと共に 胸がすごい高まった
suga『ごめん忙しくて』
V『僕悲しかったんだからね!』
V『次会った時分かってるよね?』
その瞬間俺の体は今すぐにでもこいつに 襲われたいという気持ちに襲われた
suga『ツ会いたい』
抑えていたが思うように体と心が聞かず 声に出てしまった
V『ヒョン今どこですか?』
suga『○○駅』
V『今行きますから待っててくださいよ!』
電話を切ると何故か声が漏れてしまった
suga『んんツ////』
それを見た男が寄ってきた
男『大丈夫ですか?トイレにでも連れていきますか』
suga『大丈夫だツ』
男『息が荒いじゃないですか行きましょうよ』
V『あれユンギヒョン変な男に絡まれて大丈夫ですか?』
男『変な男ってお前殺されたいのか?』
V『(*^^*)』
V『殺すよ?(耳元)』
V『ヒョン行きましょ』
suga『んぁツ…あぁ』
ある程度進んで裏道に入ると
V『ヒョン俺の声聞いただけで興奮してるんですか?ㅋ』
そういいながら俺に口付けをする
V『外でやるのもいいね』
suga『せめてホテルツでやる//』
V『俺もう待てませんよ^^』
suga『おいツ///』
こうして何度も体を交えることに俺は ホソガのことよりこいつのことを 考えることが増えた
カトク
suga『テヒョンア今日会わないか?』
V『ごめん今日無理』
suga『わかった』
次第にテヒョナは冷たくなった
でも俺の体はあいつに依存していて 言うことが聞かなかった
suga『少しでもいいから会えないか?』
V『ヒョン最近めんどくさーい』
suga『ごめん』
suga『でも一つだけ聞きたい』
V『なーに?』
suga『俺のこと好きか?』
V『好きに決まってるじゃん』
suga『そっか安心したわㅋ』
でも寂しくなって友達と飲みに 行くことにした
やっぱめんどくさくなって途中で抜けて BARにいった
suga『マスター、ジントニックお願い』
マスター『分かりました』
一人でいるのは前まではなれていた
だがあいつとあって全てが変わった
いい意味でも悪い意味でも
なにか奥の席ですごいイチャイチャしている同性カップルがいた
俺も今度テヒョンアとこんなふうに したいな
よく見ると見覚えのある顔だった
それはテヒョナだったんだ
suga『テヒョナ…?』
V『…』
??『テヒョナ知り合い?』
V『"ただの友達”だよ』
??『初めまして!パクジミンです!』
suga『ミンユンギだ…よろしく…』
suga『そっちはどういう関係なんだ…?』
V『そんなことはどうでもいいからさ 俺たちもう用あるから』
Jimin『用って言ってもどうせまた家行ってy(口塞がれる)』
V『黙って早く行くよ』
Jimin『わかったよ~もう!ユンギさんまたどこかで話せる機会があったら 話しましょうね!』
suga『あぁ』
逃げるように2人は消えていった
suga『…』
分かっていた俺たちはただの体の関係だと
でもお前との夜が忘れられないんだ
何故か胸がモヤモヤする
次の日テヒョナから電話が掛る
V『·ヒョン昨日はごめんなさい』
suga『なにが?』
何故か強がってしまう
V『ごめんね、今から埋め合わせ したいんだ』
suga『どこで…?』
V『俺の家に来て欲しいな』
心は苦しくてたまらないのに何故か こいつにぐちゃぐちゃにされたい
suga『最後に聞いていいか…?』
V『うん!どしたの?』
suga『いややっぱなんでもない』
そう言って電話を切って向かう準備をする
これ以上迷惑をかけてこの関係が 切られるのが嫌だから
いつものように家に行っては体を交える
suga『俺ツ友達なんだろッ?…んッ////』
V『嫉妬ですか?ㅋ』
suga『違うツ俺はお前のこと好きッじゃねぇ…////』
V『そんなこと言いながら体は正直ですねㅋㅋ』
不安になった心もこいつと体を交えると 不思議と忘れられる
だからといってここにテヒョナの愛はない
分かっていても辞められない
ある日ジミンって子から連絡が来た
『テヒョナと会うのやめてくれませんか?』
これをきっかけに俺は辞めることにした
でも俺はまだ後遺症が残っている
その時は俺は上司の"ジン”と交わる
何度辞めても同じことを繰り返し
俺の欲情は満たされない
きっとまたどこかで"あいつ"と会っても 俺は好きにはならないだろう
そう自分に言い聞かせた
END
作者ゾーン
長くなってすみません!
諦めましたもう下手くそなのは
今回のはテテに振り回されるユンギの回でした
次に書くユンギに振り回されるテテの回を書いてます!
ここの続きっすね🦷
ヒントは恋する母達というドラマのやつです(((
ま、はい。
ばいびろん